【JICAボランティア活動記】「ルワンダ学生の卒業後?」

2017年11月30日

■浅野拳史さん(生徒宅にて年越し後の1枚)

浅野拳史(あさのけんし)さん
2015年度1次隊
ルワンダ・理科教育
ルワンダ共和国キガリ市在住

「なぜ、協力隊に!?」

初めまして、東アフリカのルワンダで理科教師をしていた、浅野拳史です。
2015年夏から2017年夏までの2年間、中学校で主には物理教師として活動していました。
大学時代に旅をしている中で、東アフリカ地域の人たちが大好きになったことがきっかけとなり、
新卒で協力隊に応募しました。

「ルワンダ、生徒の卒業後の進路はいかに!?」

休み時間中に数学の補習

国土は四国の1.5倍、治安はアフリカ一平和とも言われているルワンダ!
そんなルワンダの人口の約9割は農家であり、一般的な就職が大変困難!!
ルワンダの高等教育機関、日本の東京大学のような大学を卒業したとしても、1、2年無職なのが普通です。また、農家の子供は金銭的な問題で学校に通えないことも少なくないのが現状。そこで、私は理科だけではなく生徒たちの学びたいこと、興味があることをサポートしたい!それが彼らの進路、夢に繋がるのではないかと思いました。

浴衣について学んだファッションクラブの生徒たち

英語が大好きな子達には、英語を!毎月日本とSkypeで英語交流をしたり、パソコン、映画に興味がある子には、毎日それに関する講座を。絵が好きな子には、友人に手伝ってもらいデッサン講座を開き、ファッションに興味ある子には、ファッション講座を服飾の隊員にしてもらったり。
平日、土日関係なく、朝から晩までずっと生徒と一緒にいました。
そのおかげもあり、私も現地語が上達し、それに伴い周りの人間関係も円滑になっていきました。そんな活動を1年以上したところで、わずかですが仕事を見つけた生徒も。それは、簡単なパソコン作業、ローカルな映画への字幕を付ける仕事でした。安い賃金ではありますが、立派にアルバイトを見つけた生徒がいて、お互い驚きながらわずかな成果を噛みしめました。
生徒たちのおかげで、大変なこともありながらもワクワクしながら2年間活動できました。

「私が2年間で得たものは、2つ」

長期休暇中の特別英語補習

この2年間で、周りのルワンダ人のおかげで様々なことを学び、成長することができました。
得たものの1つ目は、生徒という名の、気兼ねなくなんでも言い合える「友人たち」。気兼ねなく全力で向かってくるので、困らされることも多かったですが、本当に出会えて良かった大切な友人たちばかりです。
2つ目は、やっぱり私はもっとルワンダで働きたい!と思える程の「ルワンダ人への強い興味」です。暖かく温和なルワンダ人ともっと働きたいと思いました。
そして、色々と悩んだ結果、今私はまたルワンダに戻って来ています。これからは、ルワンダで日本人対象の観光案内や在住者対象にタイマッサージのビジネスをやる予定です。信頼できるルワンダ人たちと、これからも頑張ってみたいと思います。

もしアフリカ、ルワンダに興味があれば、いつでもお気軽にご連絡ください!Facebookやっています!
素敵でワンダフル、且つ安全なルワンダを、存分に堪能できることをお約束します!!