《終了》島根で考える多文化社会-よそ者、わか者が日本と出雲を見てみたら-

日時:
2022年12月10日(土曜日)
12時30分から17時
会場:
ビッグハート出雲 茶のスタジオ(島根県出雲市駅南町1丁目5番地)【会場地図 新しいウインドウで開きます
主催:
JICA中国

JICAと考える「みんなが暮らしやすい多様な社会」

町に新しい風を吹き込むのは「よそ者」と「わか者」。他の地域から来る「よそ者」だからこそ、住民が見過ごしがちな町の魅力に気づき、過去の経緯や人間関係にしばられない「わか者」だからこそ、新しく大胆なアイデアを発信できる、といわれます。
他の国や島根県外の地域で生まれ育った「よそ者」のゲストスピーカーと、海外協力隊に代表されるような「わか者」の視点を持つJICA、そして出雲市で活動する「多文化”結”の会」とともに、国や民族、言語や文化のちがいにかかわらず、すべての人がともに安心して暮らせる地域について、一緒に考えてみませんか?

【日 時】2022年12月10日(土)12時30分から17時
【会 場】ビッグハート出雲 茶のスタジオ(島根県出雲市駅南町1丁目5番地)
【参加費】無料(要事前申込み)
【定 員】50名程度
【主 催】JICA中国
【共 催】多文化"結"の会
【後 援】出雲市、公益財団法人しまね国際センター

【ゲストスピーカー】
・各務 眞弓 さん((特活)可児市国際交流協会 理事 事務局長):
2000年「うちなる国際化」を 目指して発足した「可児市国際交流協会」の運営委員となる。2008年1月可児市国際交流協会NPO法人格取得と同時に理事、同年4月オープンの可児市多文化 共生センターの事務局専任となり2010年度より現職。(特活)可児市NPO協会理事、岐阜県多文化共生推進員、文化庁日本語教育施策推進アドバイザー。

・トーマス 吉實 フィリッペ よしお さん(JICA日系サポーター研修員/岐阜県可児市で研修中):2022年6月から2023年3月まで、日系ブラジル人が多く住む岐阜県可児市において「在日日系ブラジル人へのソーシャルワーク」研修を行っている。エンジニア、日本語教師と多方面で活躍。

・邑井 井出 カウデイラ リエ さん(JICA日系サポーター研修員/島根県出雲市で研修中):
ブラジルパラナ州生まれ、岐阜県育ち。2018年から現地の日本語学校で事務員兼初等教育の日本語教師を務める。2022年10月~2023年1月まで出雲市の塩冶幼稚園で研修中。

【ファシリテーター】
山中 信幸 さん(川崎医療福祉大学 教授/JICA教師海外・国内研修アドバイザー)

【プログラム】
●JICA中国/「多文化”結”の会」 団体紹介
●「地域づくりの視点から考える多文化共生-可児市の事例から-」/各務眞弓さん
 ・グループディスカッション
●「外国にルーツをもつ若者の夢とキャリア」/トーマス 吉實 フィリッペ よしお さん
 ・グループディスカッション
●「子どもと日系社会-幼児教育にかかわる経験から-」/邑井 井出 カウデイラ リエ さん
 ・グループディスカッション
●ふり返り/質疑応答     

【お申込み方法】
(1)お名前、ご所属、連絡先(電話)をご記入の上、件名を「島根で考える多文化共生申込」としてメールでお申込みください。(電話も可)
(2)オンラインフォームによるお申込み:以下関連リンクのURLからお申込みください。

お問い合わせ:
【お申し込み・お問い合せ】
JICA中国 市民参加協力課(担当:新川)
電話番号:082-421-6305
Eメール:jicacice@jica.go.jp