【参加者募集】「中南米日系社会との連携調査団(ブラジル派遣)」

2017年3月29日

【画像】この度JICA中南米部では、かつて日本から中南米へと渡った日本人移住者及びその子弟によって築かれた日系社会との連携を図る現地調査団を2017年7月21日(金)〜8月6日(日)にブラジルに派遣します。

ブラジルは世界第5位の面積・人口を抱え、世界第9位の経済規模を誇り、昨今の著しい経済発展にともない地域大国を超えたグローバル・プレーヤーとして国際的地位を高めています。日本とブラジルの関係において、戦前・戦後に移住した日本人を中心に日系社会が築かれており、ブラジルに在住する約191万人の日系人の存在は重要な役割を果しています。現在、ブラジルの日系人は、政治や経済界に大きく関わり、医療、法律、教育等、多方面で活躍しており、このような日系人によるブラジルが抱える課題への貢献によって、日本及び日本人への高い信頼感、親近感へと繋がっています。

JICAはODAと民間ビジネス活動の連携を推進する中、移住先国で活躍する日系人をパートナーとして、日本の民間企業と連携を促進することで、現地の開発課題の解決に貢献し、さらに中南米への事業展開を実現するといった互恵的な協力の可能性があると考えています。中南米の日系社会及び同地域社会・経済との交流にご関心ある民間企業のみなさまのご参加をお待ちしています。

募集要項をご一読の上、JICA中南米部にご応募ください。定員制のため、ご応募多数の場合は選考させていただくことがあります。よろしくお願い申し上げます。

ご応募いただける企業

【1】 ブラジルの日系社会や日系人が経営する企業をパートナーとして事業進出を企図する日本の
   中小企業(事業会社)を対象とします。
   ※中南米への社会・経済開発、または中南米への事業展開に関心のある企業。分野は問いま
    せんが、 環境・インフラ・防災及び農業分野のニーズがあります。
   ※中小企業以外の団体(地銀、地方自治体等)については、調査団人数に余裕があれば、費
    用の自己負担を条件に対象とし、現地での便宜供与をJICAが行います。
【2】 所属する民間企業の内部要員であって、その経営方針について意思決定ができる経営者(代
   表取締役やその他役員レベル)の参加を原則とします。
【3】 本プログラム及びJICA事業を十分理解していること。
【4】 派遣前に事前研修(6月8日及び9日予定)及び現地視察の全行程(7月21日〜8月6日)に参
   加可能であること。
【5】 派遣中は政府機関、日系団体、企業等の訪問や視察の他に、意見交換やセミナーの実施を計
   画しています。このような意見交換の場では、本調査団参加者によるプレゼンテーションも
   予定しており、 積極的に情報発信及び意見交換をしていただけること。
【6】 報告書(A4用紙3〜4枚程度)を帰国後2週間以内に提出いただけること。
【7】 JICA国内機関とテレビ会議による帰国報告会(9月6日を予定)にて調査報告をしていただけ
   ること。また、その後JICAや業界団体、地元経済団体が開催する国内セミナー等で、中南米
   日系社会及び開発途上国における、民間投資等の可能性について情報発信していただけるこ
   と。
【8】 派遣国の事情(道路状況や衛生環境等)を勘案した上で、全行程に参加可能な健康状態であ
   ること。
【9】 プログラム参加の意欲・熱意・協調性があること。

視察工程(予定)

【1】構 成:各社1名、参加者10〜15名(JICA職員が同行します。)
【2】訪問国:ブラジル
      (サンパウロ州、パラナ州、ミナスジェライス集、リオグランデ・ド・スル州)
【3】行 程:2017年7月21日(金)〜8月6日(日)、17日間

応募方法

募集概要をご覧の上、申込用紙を担当までお送りください。
※締切:2017年5月22日(月)18時

応募・問い合わせ先

JICA中南米部計画・移住課(寺薗)
 電話番号:03-5226-8511
 E-mail:Terazono.Yusuke@jica.go.jp