【イベント報告】サンフレッチェ広島×JICA 8月6日に広島から平和を発信

エディオンスタジアムでのPeaceイベント

2016年8月18日

【画像】ヒロシマが被爆したあの日から71年目となる2016年8月6日、サンフレッチェ広島(以下、サンフレッチェ)とJICA中国は平和を祈念するPeaceイベントをエディオンスタジアムで開催しました。

エディオンスタジアムから平和を願って

ブースの写真展には多くの来場者が立ち寄りました

エチオピアユニフォームも似合う中島氏(向かって右)

サポーターの温かい拍手に迎えられた横断幕ラウンド

この日は名古屋グランパス戦。35度を超える猛暑日もかかわらず、多くのサポーターやサッカーファンがエディオンスタジアムに集まっていました。サッカーを通じた国際協力を推進しているサンフレッチェの協力の下で、この日のホームゲーム開催に合わせてJICA中国はブースを出展。今年5月にエチオピアを訪問したサンフレッチェの国際親善大使で元選手の中島浩司氏の写真展には多くのサポーターが足を止めて見入っていました。他にもブースではスポーツの世界で活躍する青年海外協力隊や協力隊が世界各国で開催している原爆展の様子を紹介しました。

またブースには、サンフレッチェのマスコットキャラクターであるサンチェやフレッチェと一緒に写真が撮れる限定フォトフレームを用意。子どもから大人まで、多くのサポーターが笑顔でフレームに収まっていました。クイズに答えると限定缶バッジがゲットできるという企画では、先着300名としていたところ、開始から1時間半程度で全てなくなってしまいました。炎天下の中多くの来場者がJICAブースに訪れました。

中島氏のエチオピア訪問の様子をもっとたくさんの方に知って欲しい、という思いで場外のステージではトークショーも開催。このトークショーには、エチオピアで中島さんと一緒に活動した元青年海外協力隊も参加しました。二人はエチオピアのサッカーユニフォームを着て登場。エチオピアの空気をまとい、現地での活動「Dreamプロジェクト」について熱く語っていました。「子どもたちに夢を持つことの大切さを知って欲しい」という協力隊が有志で集まり、開始されたこのプロジェクト。「大きくなったら何をしたいか、何になりたいのか、紙に書いてごらん」と言うと、子どもたちは生き生きとした表情でペンを走らせていたそうです。

試合前のスタジアムでは、平和のメッセージを書いた横断幕を持ってJICA研修員がスタジアムを一周しました。観客席のサポーターは笑顔で研修員に手を振り、大きな拍手を送っていました。いつもの試合とは雰囲気の異なるイベントがたくさんのこの日のホームゲーム。にもかかわらず、多くのサポーターが様々なイベントに参加し、敵味方のチームに関係なく一緒に平和を祈念する機会となりました。

JICA中国では、これからもスポーツを通じた国際協力活動を進めていきます。来月9月にはカープと一緒にスタジアムイベントも実施予定。ぜひチェックしてみてくださいね。