【出前講座レポート】岡山市立曽根小学校[岡山県]

2016年8月22日

地球の反対側とつながるスカイプ交流

「声、聞こえてますか?!」「はーい!」

ボリビアのお友だちも参加してくれました

2016年7月13日(水)、岡山市立曽根小学校の5年生26人が、岡山県出身で青年海外協力隊員としてボリビアの小学校に派遣されている新家祐子さんと、インターネット電話を通じて交流を行いました。新家隊員の友人でボリビア人のカルロスさんとリベルさんも交流に参加してくれました。1時間目である日本時間の朝9時から交流がスタート。児童は一人一人、手に質問の紙を持ち、一人ずつ順番に前に出て、自分が用意した質問を新家隊員らに問いかけました。「ボリビアは今何時ですか?」という児童の質問に、新家隊員が「今、夜の8時過ぎです」と答えると、子どもたちは一斉に教室の時計を見て、時間の違いに驚きの声を上げていました。「宝物は何ですか?」という児童からの質問にはリベルさんが「家族や友達です」と答えていました。質問をする前は緊張した面持ちの子どもたちも、質問を終えて自分の席に戻るときには笑顔になっていました。交流を終えて、児童から「みんなの質問から色々学べた」「ボリビアの人は日本語が上手だった」という感想を聞くことができました。

世界中に友だちができたら…モルディブの小学生との交流

翌14日には4年生22人がモルディブの小学校で音楽を教えている石田一成隊員とスカイプ交流を行いました。石田隊員の配属先の小学5年生およそ10人と担任のニャザ先生も参加してくれました。日本の小学生から一人1問ずつ質問をして、それにモルディブの石田隊員や児童が答えてくれました。モルディブの小学生のサリムくんが、コンピューターの画面の前で現地語(ヒベリ語)と英語で自己紹介をしてくれた他、モルディブの小学校の制服や体操服も見せてもらいました。女の子は小学5年生くらいからブルカと呼ばれる、イスラム教の女性の髪を覆う布を被っていることを知りました。日本の小学生からの質問では、モルディブの神話や歴史、発電の種類などを問うユニークなものがたくさんありました。40分の交流の間、岡山の小学生とモルディブの小学生はずっと画面に向かってお互いに手を振り合っていました。
2学期には、また曽根小学校の4年生と5年生が、ボリビアとモルディブとのインターネット電話を使った交流を行います。それまでに、ボリビアやモルディブのことをもっと調べる予定です。2回目の交流もとても楽しみです。
(岡山県JICAデスク 横山明子)