【学校訪問レポート】広島市立伴南小学校 [広島県]

2017年2月28日

はじめましての挨拶は日本語で

一生懸命に日本語で自己紹介する研修員

2月6日(月)、タイから来広中のJICA研修員13名が広島市立伴南小学校を訪れました。研修員は地域における中小企業振興を学びに日本へやってきた国の将来を担うタイの若手職員です。

伴南小学校では4年生180余名の児童が研修員を迎えてくれました。最初は児童も研修員もお互いに不安そうな表情をしていました。しかし、研修員が日本語で自己紹介を始めた途端、「おぉ〜!」という驚きの歓声が上がりました。研修員の頑張りが児童にも伝わったようです。

手作りの宮島やお好み焼き

宮島の説明では手作りの木が登場

お好み焼きの説明も紙製キャベツで。最後は切って研修員に、はいどうぞ。

各学級での交流では、児童が用意した模型や絵・写真などを使って、お好み焼きや宮島などの広島のよいところを研修員に紹介しました。日本語での説明にも関わらず、絵や写真などを使い、一生懸命に説明する児童。研修員も必死に耳と目と想像力を使い、児童の言葉を全身で理解していました。

タイのこと伝えたい!

タイボクシングを児童に披露

広島について教えてもらったお礼に、今度は研修員による国紹介です。画像がたくさんのスライドや、タイ語の挨拶を児童と一緒に発音したり、ゲームをしたりと、研修員は様々なアイデアで児童に母国を紹介しました。

一番盛り上がったのは、タイボクシングを紹介したクラス。ボクシングの様子をビデオで見せてくれましたが、実際にどんな動きなのかが分からない児童。研修員2人が打ち方と蹴り方、防御の方法を実際に見せてくれました。実演を見ると児童もタイボクシングのイメージをつかめた様子。一緒になってパンチやキックをしていました。

研修員には初めての日本の給食

いつのまにかこんなに仲良しに!

給食おいしい!

給食の時間になると、児童と研修員もすっかり打ち解けて仲良くなっていました。今日のメニューは、麦入りご飯・大根のピリ辛炒め、ナムル、チーズ、牛乳です。献立を見た研修員が、「栄養のバランスを考えたメニューですね。」と感心していました。「これをご飯の上にのせて食べたらおいしいよ。」と教えてくれる児童もいました。研修員もおいしい給食に一同大満足。

お別れの時間が来ると、児童からもらったプレゼントを大切に持って記念撮影している研修員もいました。研修員は日本の子どもたちからたくさんの元気と笑顔をもらうことができたようです。帰りのバスの中で研修員は口々に「楽しかったよ。」「時間が短すぎる。」「もっと児童と一緒にいたかった。」と言っていました。

伴南小学校のみなさん、本当にありがとうございました。