【学校訪問レポート】三原市立沼田小学校 [広島県]

2017年3月7日

2月10日(金)に、スリランカから来広中のJICA研修員が三原市立沼田小学校を訪ねました。防災についての日本の知見や技術を学びにスリランカからやってきた若手行政官18名。この日は生まれて初めて目にする雪にも感動し、大はしゃぎで学校へ向かいました。

お互いに理解を深めるために

研修員の発表を食い入るように見る児童

研修員が学校に到着すると、全校児童およそ60名が笑顔で研修員を迎え入れてくれました。歓迎セレモニーでは、研修員にも理解できるよう校長先生や児童の挨拶は全て英語で行われました。その上、スリランカと日本の手作りの国旗も用意されていました。研修員は遠い日本で自国の国旗を見て大喜びでした。

歓迎セレモニーが終わると、研修員からスリランカの国紹介です。研修員は「自分の国を日本の子どもたちにも知ってもらいたい」と、研修の合間を縫ってこの日のために準備を進めてきました。アイデアを出し合って作成したスライドには児童が喜ぶような工夫を入れ込みました。研修員の説明を聞く児童は皆真剣な表情で、一生懸命話に聞き入っていました。

日本の文化に触れて

けん玉成功!

折鶴にチャレンジ

児童から研修員に対しては、こま回し、けん玉、福笑い、折り紙といった日本の伝統的な遊びが紹介されました。児童の説明に耳を傾け、遊び方を必死で理解しようとする研修員。何度もトライしていくうちに、見事にマスターした研修員もいました。

給食の時間には、アレルギーのある児童に対して細やかな配慮がなされていることに研修員一同感心。また、給食後の掃除の時間を見て、「子ども達が自分たちで掃除をするの!?」ととても驚いていました。

児童の雄姿にびっくり!

児童による素晴らしいパフォーマンス

最後に、児童全員で地域の伝統文化である「ちんこんかん」を披露してくれました。すばらしい演奏と堂々とした態度、機敏な動きに研修員の目は釘付けでした。演奏後には、研修員も太鼓の実演体験や長い棒の振り方を教えてもらい、伝統文化への理解を深めることができました。

沼田小学校の皆さん、本当にありがとうございました。