大アビジャン圏都市整備計画策定プロジェクトの一環で大規模な交通量調査が始まりました

2013年6月12日

現在のアビジャン市内では交差点や道路脇で黄色いベストを着た人をよく目にします。実に1989年以来、25年ぶりの交通量調査がJICAの支援により始まりました。

アビジャンは300万人を想定して計画された都市に実にその倍以上の人口が居住し、市内は慢性的な渋滞に見舞われています。そこで、本プロジェクトでは、日本が豊富な経験を有する公共交通指向型都市開発(TOD:Transit Oriented Development)のアプローチを活用して都市交通問題の解決を軸にアビジャンの都市計画を策定中です。

このために何より重要とされるのが、現在どれくらいの人がどこに、どの程度移動しているのかという実態を知ることです。実態を明らかにするために、家庭訪問調査や、交差点での車の台数カウント、またドライバーへの聞き取りを実施しています。

調査は、夏休みの始まる7月まで続けられ、中間結果は9月頃にまとめられる予定です。

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車の数や種類、乗車人数を計測

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ハウスワルド専門家(左)から説明を受ける米崎所長(右)