アビジャン市女性起業家、横浜市で学んだことを自身の学校経営に生かす!-横浜市・横浜市議会議員視察団受入と帰国研修員訪問 Part2-

2018年4月30日

2018年4月22日から4月26日の間、渡辺巧教横浜副市長と横浜市議会議員団(日本アフリカ友好横浜市会議員連盟)がコートジボワール共和国の経済中心地であるアビジャン自治区を訪問しました。今回の訪問は、横浜市の「交流協力共同声明」都市であるアビジャン自治区との連携の具体化に向け、現地関係者との意見交換セミナーの実施、そして、2014年から横浜市にて実施している「日本アフリカ・ビジネスウーマン交流セミナー」のコートジボワールからの参加者の帰国後の成果を確認することが目的です。

「カイゼン手法」を取り入れ学校や工場の改善を目指す

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左から日本アフリカ友好横浜市会議員連盟佐藤会長、経営者Ms.OKEI、創業者Ms.YAKICE、渡辺横浜副市長

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エステティシャン養成コースの説明をするオケイさん。将来の女性企業家の育成に貢献!

4月24日に実施された意見交換セミナーとその後のセレモニーは大盛況に終わり、翌日4月25日は、2015年に「日本アフリカ・ビジネスウーマン交流セミナー」に参加したミシェル・カロリン・オケイさんが経営する「ミシェル・ヤキース国際職業訓練学校」を訪問しました。

オケイさんは、彼女の母親が2000年に設立した「ミシェル・ヤキース国際職業訓練学校」の経営のみならず、習得した技術をそのまま活かせる縫製工場や、そこで制作した商品を販売する直営店舗の経営も行っています。

横浜市議会議員団を温かく迎えてくれたあと、横浜市の研修で学んだことをどのように学校経営に生かしているのかを説明してくれました。とりわけ、カイゼン(KAIZEN)手法について感銘を受けており、研修後、自身の事務所や縫製工場にその手法を取り入れる努力をしているとのこと。また、コートジボワールの多くの工場がこの手法を取り入れるべきと力説されました。

これに対し、横浜副市長より、横浜市は日本一女性が働きやすい環境を目指して、より一層女性が活躍できる都市づくりを行っていること、そしてアビジャン市との共同声明で掲げているとおり、今後両市の女性の活躍推進を支援したいとオケイさんを激励しました。

「日本アフリカ・ビジネスウーマン交流セミナー」は今年もJICA横浜を所管として横浜市で実施を予定しており(8月)、コートジボワールからも2名の女性企業家の参加を予定しています。この研修を通し、コートジボワールの女性企業家である帰国研修員同士が繋がり、より一層コートジボワールの女性活躍促進が盛り上がることを期待します。