東ティモール留学生の帰国報告会

2021年11月26日

無償資金協力プログラムの「人材育成奨学計画(JDS)」の第一期生のうち6名が2年間の日本での留学を終えて帰国しました。

2年間の集大成である修士論文のテーマや2年間の日本での学びについての報告会が開催されました。

報告会の出席者はJICA、JICE, 日本大使館、東ティモール側のJDSプログラムの送り出し機関であるINAP(国家公共行政院)、CSC(Civil Service Commission)、それに帰国生の所属先の上司に加えて、現在日本に留学中のJDS2期生3期生の仲間がオンラインで参加しました。

慣れない環境での生活や新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり苦労が多くありながらも、指導教官、研究室の仲間の助けや、ほかの国からの留学生と支えあい充実した2年間を過ごした経験が報告されるとともに、各人の研究トピックでの学びや今後の目標や活動の抱負が報告されました。

帰国生は今後JDSプログラムを通じて得た学びを生かし政府職員として、おおいに活躍することが期待されます。

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