【Solve IT 2019:(株)サムライインキュベートアフリカとiCog Lab社が覚書を締結】-IT技術を活用し、社会問題をビジネスとして解決する起業家を支援-

2019年6月11日

この度、JICA専門家 不破直伸氏(起業家支援及び金融制度構築担当)の支援により、株式会社サムライインキュベートアフリカ及びiCog Lab社は、現在実施中の起業家育成事業「Solve IT 2019」及びその他の起業家事業などで連携することに合意し、覚書を締結しました。同専門家の支援によるiCog社とベンチャーキャピタルとの覚書締結は2019年4月の米系ファンドに続く2社目となります。

(株)サムライインキュベートアフリカ代表の寺久保拓摩氏は、「これからアフリカから生み出されるイノベーションは世界の最先端になる。我々が培ってきた起業家支援の経験を共有し、新たな化学反応をエチオピアから起こしたい」と今後の抱負を語り、またiCog Lab社代表のゲットネット氏は「テクノロジーの進歩は非常に早く、我々はグローバルな視点で考え、行動をしていく必要がある。今回JICAの支援により、サムライインキュベートアフリカと連携し、エチオピアで起業家支援を展開できることを心より感謝している。今後は様々なステークホルダーを巻き込みつつ、現在実施している活動をエチオピアからアフリカ全土へと広げていき、JICA及びサムライインキュベートアフリカとともにアフリカを変えていきたい。今回の覚書締結はその一歩となる。」と、サムライインキュベートアフリカ社への期待を述べました。

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