ガーナEMBRACE実施研究

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近年、開発途上国における母子の死亡率低減は、様々な国際的取り組みを通じ、大きな成果を遂げています。その一方で、サブサハラ・アフリカやアジアの一部の国では妊産婦死亡と乳幼児死亡の十分な改善が見られず、国内の進捗でも、都市と農村間で不均衡があります。

このような背景のもと日本政府は2010年9月に「国際保健政策2011-2015」を発表し、「国際保健における我が国の貢献」を外交戦略の一部として位置づけ、世界の母子保健の現状を改善し、MDGsの目標達成に貢献するための支援モデルとして、EMBRACEモデル(Ensure Mothers and Babies'Regular Access to Care)を提示しました。

本モデルは産前から産後まで切れ目なく適切な治療やサービスを行うことを推奨しており、JICAは、本モデルを具現化して母子継続ケアを達成するための有効なパッケージ(活動)の開発及び科学的根拠の構築を目的として、国内研究機関とガーナ国側研究者による合同研究チームを構成し、本モデルの実施研究をガーナで開始しました。