地域保健改善プロジェクト

背景と目的

【写真】

シエラレオネは脆弱な保健行政、劣悪な保健サービスへのアクセス、内戦による保健インフラ施設の破壊、医療従事者数・能力の不足等の問題を抱えており、2006年の平均寿命は41歳という劣悪な状況にあります。JICAはカンビア県を協力重点地域と位置づけ、農業、給水、青少年支援分野での協力とともに保健分野での支援を開始し、総合的な地域開発を実施中です。

  • 協力開始日:2008年5月(3年間)
  • 協力総額:208.839百万円
  • 実施機関:県保健管理チーム(DHMT:Kambia District Health Management Team)

事業概要

【写真】

本事業では、コミュニティのニーズに基づいた保健行政サービスの提供を目標とし、県保健管理チームの能力強化を行っています。具体的には、県保健管理チームメンバーへの各種研修や県病院と村落診療所間の保健情報伝達システムの構築、県保健活動計画の立案、実施の支援を行うとともに、地域住民との話し合いに基づいた村落診療所の運営、維持管理の改善等に取り組んでいます。

事業ハイライト

【写真】

本事業では、カンビア県における保健サービス提供の核となる県保健管理チームメンバーのキャパシティ・ディベロップメントを実施することによって、包括的な県保健活動計画の作成を行い、地域の人々へより効率的かつ効果的な保健サービスが提供できるようになることを目指しています。