フリータウン電力供給システム緊急改善計画(1/2期)

背景と目的

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シエラレオネは1991年から2002年の内戦により、経済的、社会的に大きな打撃を受けました。現在フリータウン市では、電力セクターの財政難と供給予備力の不足のため、定期的な施設維持管理ができず、配電容量不足や発電施設の老朽化が著しい状況にあります。そのため、工業・商業施設やオフィスの多くは発電効率の低い自家発電機を利用しており、経済発展の妨げとなっています。

本事業は、シエラレオネ国の経済復興と国民生活の改善を達成するため、発電施設の建設、配電設備の整備を行うことを目的とするものです。

  • 交換公文(E/N)締結日:2007年8月1日
  • 供与限度額:5.7億円
  • 実施機関:シエラレオネ電力公社(NPA: National Power Author)

事業概要

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本事業では、リージェント配電用変電所(33kv)の建設、ウイルバーフォース変電所からリージェント変電所間の33kv配電線の延線、キングトム発電所とコンゴクロス変電所間及びコンゴクロス変電所とウイルバーフォース変電所の11kv配電線の敷設にかかる機材の調達・据付を行うとともに1kv配電線用資材及び変電所要機材(変圧器)の調達を行います。