SARAYAのSDGsビジネス(企画展関連セミナー・SDGsを考えるサロン)

ボルネオ環境保全プロジェクト

100万人の手洗いプロジェクト

ポテトチップスやインスタント・ラーメン、チョコレートなど、身近な食べ物に使われている植物油。そのほとんどには、アブラヤシという植物の果実から採取されるパーム油が使われていますが、近年、世界的な需要増加により、ボルネオではアブラヤシを栽培するために熱帯雨林が伐採され、動植物が絶滅の危機に瀕しています。しかし、パーム油を生産すること自体は問題ではないため、パーム油の需要を満たしつつも、無秩序に行われる森林伐採を食い止めるための対策が必要となります。

そこで、サラヤ株式会社は、生産地の環境や人権に配慮した持続可能なパーム油の認証をいち早く取得し、看板商品「ヤシノミ洗剤」などの対象商品の売り上げの1パーセントをボルネオの森の保全のために役立てています。傷ついた子ゾウの保護や開墾地を買い戻して森を再生する計画などを通し、環境と産業の共存を目指しています。

さらに、同社は、SDGs(持続可能な開発目標)達成のための取り組みとして、2010年にウガンダでの手洗い設備の建設や啓発活動などの衛生事業を開始しました。

本セミナーでは、同社のこのような取り組みについて、経緯や現地の方の声とともに、SDGsの視点からご紹介いたします。

なお、体験ゾーンで開催中の企画展「私たちがつくる未来SDGs」では、ボルネオの環境保全に関する同社の取り組みやアブラヤシを栽培するプランテーションの様子などをご紹介していますので、あわせてご覧ください。


講師:代島 裕世氏(サラヤ株式会社 コミュニケーション本部 本部長)
【略歴】2004年からCSR活動としてボルネオ環境保全活動を開始。2007年には「ヤシノミ洗剤」の売り上げ1パーセントでボルネオ保全トラストを支援するコ―ズ・リレーテッド・マーケティングを展開し、今も継続している。同時にRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に参加、2010年には「ヤシノミ洗剤」などにRSPO認証を取得。さらにSDGsビジネスの試みとして、2011年にウガンダに現地法人を設立、2014年には感染症対策のためのアルコール手指消毒剤を現地生産開始し、普及プログラムを推進中。

対象:ご興味のある方ならどなたでも

定員:60名(先着順)

参加費:無料

参加方法:下記問合せ先まで、電話またはEメールにてお名前、ご連絡先をお知らせのうえ、お申込みいただくか、または下記の「お申込み」ボタンからお申込ください。

※「お申込み」ボタンからお申込みの場合は、受付完了のメールをお送りします。もし届かない場合は、お手数ですが、地球案内デスクまでお問合せ願います。受付完了メールは、お客様のメール受信設定により、受け取れない場合や迷惑フォルダに振り分けられることもあります。

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