SDGs映画祭第4弾「バベルの学校」無料上映&トーク「多文化共生の学校づくり」

映画ポスター

ジュリー・ベルトゥチェリ監督
(c) UNITED PEOPLE

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ヨーロッパやアフリカ、アジアなど様々な地域からやってきた移民が集まる、フランスのとある学校の「適応クラス」。宗教や文化、そして移民として抱えている事情などが異なる学生たちは、はじめは「違いを受け入れること」に抵抗を持ちますが、日々の関わりの中で、次第に違いを認め始め、人種を越えた共感によって、絆を深めていくこととなります。

国民のおよそ12パーセントが移民である移民大国フランスでは、移民の学生は、まず、平等な教育を受けるための前段階として、フランス語を集中的に学ぶ「適応クラス」に入ります。本作はそんな適応クラスの8ヶ月を追ったドキュメンタリー作品です。

また、映画上映後の15時30分からは、学校教育現場で実際に行われている多文化共生の取り組みをご紹介します。横浜市立飯田北いちょう小学校は、外国籍児童や外国に繋がりを持つ日本国籍児童が、全児童の約56パーセントを占めています。多くの児童は日本で生まれ育っているので、日常会話には困りませんが、学習面では基礎学力や苦手意識などの課題が生じています。そこで、同校では、きめ細やかな指導ができる体制を整え、日本語力を育むと共に、母語にも誇りを持てるよう授業や校内の環境づくりといったあらゆる面での取り組みを実施しています。

講師には、同校の菊池聡氏をお招きし、実際の現場での取り組みやフランスの「適応クラス」を通して考える日本の多文化共生についてお伺いします。

※日本語字幕での上映です。

※タイトルのSDGsは、国連で定められた世界をより良くするための約束事、「持続可能な開発目標」のことです。

作品情報:
【原題】La Cour de Babel
【監督】ジュリー・ベルトゥチェリ
【制作年】2013年
【上映時間】89分

講師:
菊池 聡氏(横浜市立飯田北いちょう小学校 主幹教諭 国際教室担当)
【略歴】2001年〜2003年に香港日本人学校大埔校に勤務。帰国後、2004年より、小学校で国際教室を担当している。幼稚園・保育園や中学校・高校・地域ボランティア団体などとの協働を通して多文化共生に取り組む。

対象:ご興味のある方ならどなたでも

定員:100名(先着順)

参加費:無料

参加方法:下記問合せ先まで、電話またはEメールにてお名前、ご連絡先をお知らせのうえ、お申込みいただくか、または下記の「お申込み」ボタンからお申込ください。

※「お申込み」ボタンからお申込みの場合は、受付完了のメールをお送りします。もし届かない場合は、お手数ですが、地球案内デスクまでお問合せ願います。受付完了メールは、お客様のメール受信設定により、受け取れない場合や迷惑フォルダに振り分けられることもあります。

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