【終了】未来を切り拓く若者たちの挑戦-バングラデシュ子ども支援の現場から-

写真提供:セーブ・ザ・チルドレン

写真提供:セーブ・ザ・チルドレン

6月の月間特別展示「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に関連して、イベントを開催します。

バングラデシュは、人口の約30パーセントが10歳から24歳の若者です。しかし、教育や就労に向けた訓練などを受けられない若者が多く、高い失業率や、低賃金で危険な労働環境などが問題になっています。また、これらを背景に貧困の悪循環が生まれ、次世代の子どもたちにも長期的な影響が及んでいます。貧困の悪循環を断ち切るため、セーブ・ザ・チルドレンではバングラデシュで起業・就業支援を通した「青少年のエンパワメント事業」を実施しています。

今回のイベントでは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの担当職員から現場での取り組みと事業に参加した若者の声をお届けします。

また、イベント後半では参加者の皆さまとのQ&Aセッションも予定しています。

若者たちが「未来を切り拓く」ための支援に必要なことは何か、一緒に考えてみませんか。

登壇者:
田部井 梢 氏(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 海外事業部 バングラデシュ駐在員)
大学卒業後、看護師として小児科病棟で勤務した後、公衆衛生修士号を取得。2021年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン海外事業部に入局し、ロヒンギャ難民支援やバングラデシュの青少年エンパワメント事業を担当し、現在はバングラデシュの子どもの保護システム強化事業の駐在員として勤務。

伊藤 愛 氏(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン パートナーリレーションズ部 支援者サービスチーム マネージャー)
民間企業で勤務後、2002年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに入局。現在は、パートナーリレーションズ部にて、寄付支援者はじめ、学校や各種団体との連携、ボランティア活動推進など、幅広いパートナーとの連携による子ども支援活動の普及に取り組んでいる。

対象:ご興味のある方はどなたでも

参加費:無料

開催方法:Zoomによるオンライン開催
パソコンでも、スマートフォンでも参加可能です。

申し込み方法:下記Eメールアドレスよりお申し込みください。

展示・イベント情報