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「持続可能な開発目標(SDGs)」副教材が完成しました!(外務省・日本ユニセフ協会作成)

2018年11月6日

持続可能な世界は、私たちがつくるもの!地球規模の課題やその解決のための日本の貢献、そして日本での課題を通してSDGsを「ジブンゴト」に考えられる教材です。

SDGsに関する中学生向け副教材「私たちがつくる持続可能な世界~SDGsをナビにして~」が完成しました。
SDGsには17のゴールがありますが、本教材ではそれを「不平等をなくそう」「暴力や差別をなくそう」「地球環境を守ろう」の三つに分けて紹介し、さらにそのSDGs達成のために自分がどのように取り組むかを考えるワークシートも用意されています。

本教材は外務省・日本ユニセフ協会により作成されましたが、JICA広報室地球ひろば推進課長(当時)の内藤も、「SDGs副教材作成のための協力者会議」メンバーに加わり、SDGs達成のためのJICAのとりくみとして、世界の赤ちゃんとお母さんを守る日本発祥の「母子健康手帳」や、紛争後の平和構築支援、日本のBOSAI(防災)の知見などご紹介させていただきました。協力者会議には、他にもSDGs推進や学校教育に携わる7名の方々が参加されていましたが、会議にてあがった視点は、本教材のみならず、SDGs教育、開発教育推進においても、大いなる学びとなりました。一部をご紹介させていただきます。

「SDGsを教えるというが、それはEducation of SDGs(SDGsとは何かの学び)なのか、Education for SDGs(SDGsを達成するための学び)なのか」

「自分自身の価値を見出さないと、自分のミッションは見えてこない」

「課題を課題としてソトゴトにするのでなく、課題と自分の結びつきを見出す。そうすると課題解決がジブンゴトになっていく」

「課題をジブンゴトとして考えるのには、学びの段階がある。学習として知識深まる→関心高まる→単純な行動に出る(寄付!など)→テンションが一度下がる(単純な行動ではだめなんだ)→大学時代あるいは社会人になってから何かしら行動を深めていく、という具合だ。中学生であれば、関心高めて、まずは単純行動くらいを目指しては」

なお、今秋中に全国のすべての中学校の3年生に配布されますが、以下のURLから閲覧、PDFダウンロードいただけます。近日中に、先生方向けの授業案・資料も掲載される予定です。

また、地球ひろばホームページ内「先生のお役立ちサイト」の教材紹介ページでは、本教材はじめ、SDGsにかかわる教材などのリンクもご紹介しております。
是非、ご活用くださいませ。

担当:広報室地球ひろば推進課・八星真里子

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