授業で使えるショート映像集(アクティブラーニング教材)

授業でそのまま活用できるアクティブラーニング用の映像教材です。
2020年、ルワンダを舞台に、「水と世界」「国際協力」を学べる教材を8本追加しました。

視聴方法・DVD申込み方法

  • 青字部分をクリックすると視聴いただけます。
    (注)動画再生時には音声が流れますので、音量にご注意ください。
  • ご希望の方には、映像を収録したDVDを送付いたします。
    (「水と世界」「国際協力」はNTSC形式、その他はmp4形式)
    mptgp@jica.go.jp(JICA広報部地球ひろば推進課)まで、下記3点ご連絡ください。なお発送には、2~3週間程度かかります。
    (1)送付先の住所・名前・電話番号
    (2)使用の目的(どこで何のために使うのか)
    (3)本教材を知ったきっかけ(ネット(検索ワード)、ニュース(媒体名、サイトURL等)、JICAイベント(イベント名)など)

「水と世界」「国際協力」(2020年公開)

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「水と世界」を知る映像

「国際協力」を知る映像

授業実践や学びの参考に

授業で活用いただける写真

難民

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徒歩、列車、船…様々な方法で国を逃れる難民の様子と、逃れなければならない人々の状況を伝えます。

逃れた後の居住の場の一つである難民キャンプの生活の実状を伝えます。また、シリアからドイツに逃れて美術館ガイドとして働く方、レバノンに逃れたものの仕事がない方のインタビューを紹介します。

まず欧州内での難民受け入れに対する様々な反応を伝えます(市民による支援、難民受け入れの住民集会での不安の声、国境えの壁の建設)。また、日本で難民認定を受けたロヒンギャ(ミャンマー少数民族)の方から、認定までの苦労と日本人へのメッセージが語られます。

授業実践や学びの参考に

授業1時限で本映像教材を活用した場合を想定し学習指導案を作成いただきました。

実際に授業実践された先生の授業実践報告です。

難民に対する国際協力の現場経験が長い現JICA(UNHCRより出向中)高嶋由美子氏より提供いただいた資料です。

イスラム

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唯一神アッラーを信仰し、コーランを聖典とし、1日5回のお祈りや豚肉・アルコールの飲食を禁じる等の戒律を守る…といったイスラム教の概要と、地域による女性の装いの違い等から解釈の多様性を伝えます。

イスラム教は中東地域の宗教というイメージがあるものの、他の地域でも信者は多く、アメリカにはキリスト教徒に次ぐ信者がいるなど、イスラム教を信じる人々が世界中にいることを伝えます。

イスラムを名乗る過激派組織のテロ行為により、欧米で起きているイスラム教徒の排斥運動の様子、それに対し反対の声をあげるイスラム教徒の様子を伝えます。

前半は日本で暮らすイスラム教徒の方々のインタビューを紹介します。後半は、イスラム教を信仰する観光客の増加に対応し、彼らのために作成された観光案内地図や、食材・お祈りの場所に配慮した飲食店を紹介します。

授業実践や学びの参考に

授業1時限で本映像教材を活用した場合を想定し学習指導案を作成いただきました。

実際に授業実践された先生の授業実践報告です。

イスラムの研究をされ、イスラムを信仰する国での国際協力の現場経験が長いJICA・小松大輔氏より提供いただいた資料です。

国際協力・SDGs

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貧困、感染症、紛争…世界の課題の多くは1ケ国のみでの解決が難しいこと、そのため私たちに何ができるか、と問いかけます。国連で採択された世界全体の17の国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」も紹介しています。

アフガニスタンの生活風景と、そこで農業試験場をつくり、稲作技術者を育てる国際協力事業を紹介します。

日本の行う国際協力と、日本が受けた国際協力をお伝えします。世界の国々が、困ったときに手を差し伸べあい、課題をともに解決していることを伝えた映像です。

授業実践や学びの参考に

授業1時限で本映像教材を活用した場合を想定し学習指導案を作成いただきました。

実際に授業実践された先生の授業実践報告です。

教育

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教育分野での国際協力の事例として、世界最貧国の一つ、西アフリカ・ニジェールのプロジェクトをとりあげ、この国の教育現場が抱える課題を伝えます(初等教育就学率の低さ、教室・教具の不足、教員への給料支払い遅れ…等)。

ニジェールの教育課題解決に取り組む「みんなの学校プロジェクト」を紹介します。教師・保護者・住民を巻き込み、「自分たちで実施可能な」課題解決の計画をたて、取り組むプロジェクトです。

このプロジェクトにより学校が整備され、教育環境が整い、初等教育就学率が上がりました。初等教育を修了した後、大学進学した生徒、看護師になった女子生徒、それを喜ぶ母親のインタビューを紹介します。

授業実践や学びの参考に

授業1時限で本映像教材を活用した場合を想定し学習指導案を作成いただきました。

実際に授業実践された先生の授業実践報告です。

アフリカでの教育開発という国際協力の現場経験が長い国際協力専門員・國枝信宏氏より提供いただいた資料です。

映像教材とあわせて活用いただける資料です。途上国の小学生の一日(起床から家事手伝い、学校、就寝まで)の様子を描いています。(JICA広報誌 mundi 2015年4月号掲載)。

監修メッセージ(国立教育政策研究所 二井正浩)

この映像集には、現在の世界が抱える課題として四つのテーマが挙げられ、具体的な人間の苦悩が描かれています。国際理解・開発教育では、生徒が正面から現実に向かい合い、疑問を持つことが欠かせません。子どもたちには、これらの映像をもとに、同じ人間として現実に問いかけ、考え、調べ、話し合ってもらいたい。そのような学習こそが、シンパシー(自己の立場からの同情)にとどまらないエンパシー(他者の立場に立った考察)としての共感を培うことでしょう。

また、ここには映像以外にもモデルとなる学習指導案や参考資料が紹介されています。これらを活用しつつ、教室の子どもたちの姿を思い浮かべ、彼ら彼女らがこれらの課題と自分とが無関係ではないことに気づかせる授業をめざして下さい。そのような授業でこそ、これらの諸課題を他人事でない「自分事」としてとらえ、前向きに考え、行為する市民が育つのではないでしょうか。

(注)二井正浩先生には、映像「難民」「イスラム」「国際協力・SDGs」「教育」の作成にあたって、監修のご協力をいただきました。

プログラム紹介