ひろばニュース

2021年度ほっかいどう地球ひろば案内が始まりました!(4月6日国際大学短期大学部)

2021年4月12日

2021年度第1回目の訪問は、4月6日の札幌国際大学短期大学部総合生活キャリア学科1年生41名でした。2時間で施設・地球ひろば案内とSDGsに関するワークショップを行いました。

ほっかいどう地球ひろば案内

前半の施設・地球ひろば案内では、世界の国々から日本へどんなものが輸入されているのか、実際に普段着ている服はどこから来ているのか自らの服のタグを調べてもらい、身近な海外との関わりを発見してもらいました。

貧困・飢餓の課題についても触れました。日本のフードロス問題と十分に食事を得られない人がいる現状について、教材を通じてより関心を示してくれていました。

ワークショップ「フードマイレージ」

後半はフードマイレージをテーマにワークショップを行いました。日本はたくさん食材を輸入していること、栄養バランスの良い食事を取れているのはそれらの食材のお陰であるが一方、食材の輸送中に多くの二酸化炭素が排出されることなど様々な食にまつわる現状をSDGsの観点からグループで意見を出し合いました。

ワーク終盤では生徒さんから「食とSDGsは飢餓の問題だけでなく、働きがい・経済成長・つかう責任・つくる責任まで関係している」と発表があり、SDGsについて生徒さん達の中で学びを深めてくれました。
SDGsカードを手に取ってもらい、より多くの生徒さんが自ら話し合いに参加してくれていました。
ほっかいどう地球ひろばに来訪していただき、ありがとうございました!

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