秀英KIDS札幌のほっかいどう地球ひろば訪問！

ほっかいどう地球ひろばでは、感染症対策に取り組みながら団体訪問の受け入れをしています。1月12日に秀英KIDS札幌の小学1～3年生36名の訪問がありました。今回は青年海外協力隊としてザンビアで活動していた鈴木未央さんからアフリカについて学びました。

クイズとダンスでザンビアを知ろう！

前半は「アフリカク～イズ」というクイズを通してアフリカの生活を覗きました。みなさんどの問題でも元気よく答えている姿が印象的でした。アフリカの人が好きなことは何？という3択問題はどの選択肢（①おしゃべり②ダンス③歌）も正解で、「そんなのあり！？」といった声が飛び交っていました。

後半はダンスを通してアフリカ・ザンビアの文化を楽しみました。準備運動の柔軟では大変そうな子もいましたが、ダンスは子どもたちのアイデアを取り入れ、即興で素敵な振り付けができ上がっていました。最後の質問タイムでは「シマ（アフリカの主食）は何からできているの？」「日本のことはどう思っているの？」と何回も手を挙げる子がいたりと、興味の高さがうかがえました。今日体験をした子どもたちが、これからも前のめりに色々な経験ができたらいいなと思います。
　　　　　　　　　　　　　(記事執筆：札幌南高等学校1年　玉井そら）