2010年6月に13名の青年海外協力隊・シニアボランティアが出発しました!

2010年7月15日

平成22年度1次隊として、2010年6月下旬、7月上旬に北陸から14名(富山県7名、石川県2名、福井県5名)の青年海外協力隊員、日系社会青年ボランティア、シニア海外ボランティアがそれぞれの派遣国に向けて出発しました。出発前のみなさんに2年間の抱負を一言ずつ語ってもらいました。

富山県

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今井さん

今井 美峰さん(青年海外協力隊/ボツワナ/環境教育)

アフリカ南部にあるボツワナという国で、環境配慮したコミュニティーを促進するためのプロジェクト企画、運営、モニタリング、評価などを行います。ボツワナは、アフリカでは経済的に安定している国であり、国民の教育や技術向上に力を入れています。雄大な資源を持つ国でもあるので、その資源の大切さ、環境保全の重要性など、現地の人々と共に考えていきたいと思います。

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下村さん

下村 千晶さん(青年海外協力隊/マーシャル/小学校教諭)

首都マジュロの郊外にあるエジット小学校で、現地の教師と協力して算数の授業をしたり、現地の指導力を高めるための研修会を行ったりします。富山の小学校での3年間の教員経験をいかし、マーシャルの子どもたちが算数の楽しさや問題が解けたときの喜びを味わえるように支援をしてきたいです。日本と異なる文化や習慣を体験することになるので、異文化交流にも貢献したいです。

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野村さん

野村 正竜さん(青年海外協力隊/サモア/理数科教師)

サモアにて理数科教師として主に実験を中心とした理科授業の普及を行う予定です。教師として富山で培ってきた経験を十分に発揮できるようがんばりたいと思います。

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森山さん

森山 あゆみさん(青年海外協力隊/マラウイ/エイズ対策)

HIV/AIDSに対しての差別、偏見を少しでも減らし、主役である現地の皆さんが輝けるよう、脇役として精一杯サポートしてきたいと思います。

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常木さん

常木 智代さん(日系社会青年ボランティア/ブラジル/日系日本語学校教師)

日本語教師としてブラジルの日本語学校へ行きます。現地教師の方々と一緒に、子どもたちが楽しんで勉強できる学校、授業、教材作りに取り組みます。現地に残る活動、将来につながる活動を心がけて、楽しく充実した2年を過ごしたいと思います。

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赤羽さん

赤羽 久忠さん(シニア海外ボランティア/ネパール/山岳博物館学芸員)

富山市科学博物館(旧:富山市科学文化センター)での学芸員としての経験を生かして、国際山岳博物館の諸活動が円滑に進展するように微力を尽くしてまいりたいと思います。

石川県

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左から、高田さん、小堀さん

小堀 香奈さん(青年海外協力隊/ウガンダ/音楽)

音楽隊員として、アフリカの真珠と言われる自然豊かな国、ウガンダのムコノ県に派遣されます。ウガンダでは小学校でリコーダーと鍵盤ハーモニカを指導する予定です。また、自分自身も、アフリカでたくさんの民族音楽を学んで来たいと思います。「音楽は国境も言葉も越える!」を体感してきたいと思います。ウガンダの音楽と、たくさんの人達の笑顔に出会えるよう、「Keep Smiling」で、全力で活動してきます!


高田 憲長さん(青年海外協力隊/ルワンダ/村落開発普及員)

ルワンダ東部にあるンゴマ郡庁というところでコンピュータのメンテナンス、ネットワークの構築支援、運用管理支援、利用者の教育を行う予定です。2年間の活動では要請内容だけにとらわれず、自分がこれまでに体験してきたコンピュータの楽しさを多くの人に伝え広めていくのが目標です。ルワンダの人たちは勤勉で温和、控えめと、どことなく日本人の気質に似ているそうです。まだ現地の言葉をうまく話せませんが物怖じせず、任国の仲間と共にルワンダの人たちとの交流をじっくり深めていこうと思います。

福井県

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左から倉橋さん、林さん、中村さん、谷口さん、田中さん

倉橋 慧さん(青年海外協力隊/ドミニカ共和国/小学校教諭)

22年度1次隊で、小学校教諭としてドミニカ共和国に派遣されることになりました。長年の夢であった青年海外協力隊に参加することができ、うれしく思っています。現地の人たちのために自分ができることを精一杯やり、充実した2年間にして、日本に帰ってきたいです。


田中 隆文さん(青年海外協力隊/モルディブ/体育)

私は、「笑顔」を子どもたちに与えるにはどうしたらいいのかを常に考え行動したい。現地を理解し、現地の方と協力し、一緒に活動を進め、喜び合いたい。そして、少しでも今後に伝え残せる活動をしていきたいと考えている。


中村 真理さん(青年海外協力隊/フィリピン/養護)

フィリピンは2000を超える島々から成る常夏の国です。私が派遣されるのは、首都マニラから南西200キロメートル、パナイ島の北部にあるロハス市というところです。様々な障害を有する子どもたちが通う特別支援学校で、よりよいカリキュラムや学習内容、支援方法を現地の教員と共に考えていきます。フィリピンでは、学校に通える障害児はほんの一部だと聞いています。経済的な事情などから学校に行けない子どもたちの現状を調べ、少しでも支援ができればと思います。フィリピンの人たちはホスピタリティ(もてなしの心)を大事にすると聞いています。日本にはない良さや、魅力を学びながら、周りの人たちと共に活動していきたいです。きっと教えられることの方が多いのだろうなあ、と思います。フィリピンに大事な人がたくさんできるよう、一日一日を大切に過ごしたいです。


林 智美さん(青年海外協力隊/セネガル/看護師)

西アフリカのセネガルという国で看護師として働いてきます。セネガルに根付く活動を1つでも残せるように頑張りたいと思います。


谷口 あいこさん(日系社会青年ボランティア/ブラジル/日系日本語学校教師)

ブラジルの通称「福井村」と呼ばれている町の日本語学校で、教師として働きます。その町は「コロニア・ピニャール」という名前で、48年前に福井の家族が入植しできた村です。福井とのつながりの深いこの町で、活動できることを大変嬉しく思っております。学校では、日系の子供たちに日本語を教えます。運動会やお話大会などさまざまなイベントがあり、子どもたちと一緒にいろいろな経験ができることをとても楽しみにしています。福井で育って学んだこと、学生時代に勉強した日本語教育、会社に入って得た事など、私の経験を生かして自分のペースで活動し、現地での生活や日系社会から様々なことを勉強したいです。また、福井出身の私が行くことで、福井の方たちにピニャールのことを、またピニャールの人たちに福井のことを知ってもらい、今後の互いの交流の橋渡しができればいいなと考えています。

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