メキシコの研修員が料理教室をしました!

2010年7月27日

メキシコ研修員が教える料理教室にたくさんの方が集まりました

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アンジーさん(左)、セシリアさん(右)

7月11日(日)、石川県国際交流協会が主催する料理教室で、メキシコシティ出身のJICA北陸の研修員が母国料理を紹介しました。講師をつとめたのは、金沢大学で国際保健・薬学を学ぶセシリアさんと、石川県立大学で食品科学を学ぶアンジーさんの2人です。鶏肉のトスターダ、豆のクリームスープ、リンゴのサラダの3品を、石川県内に住む24人の参加者に伝授しました。

2人は今年の3月に来日し、約4か月間、日本で生活していますが、日本語は勉強中。通訳を介してのスペイン語に、英語や日本語を交えながら、各テーブルを回って調理方法を伝えました。

さあ、料理を作りましょう

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みなさ〜ん、説明を聞いて下さい

トルティーヤ生地をコーンミールから煉って作るこだわりのレシピは、作るのが少し大変でしたが、出来上がったトスターダは見た目も美しく、メキシコの味がしました。

2人はこの日、白地に色とりどりの刺繍が施された民族衣装を着て、それを参加者に披露しました。また、民芸品を見せながらメキシコの風習を紹介。参加者からの質問にも答えました。

「日本にきて、驚いたことは?」との質問に、セシリアが「女性がスカートをはいて、かつ傘をさしながら自転車を運転する様子にびっくりした」と答えると、皆さん「あ〜」と納得した様子でした。

二人の感想は?

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いよいよ作り始め、「こんな感じでいいですか?」

<アンジーの感想>
For me it was very impressive to see so many Japanese were interested in learning to cook Mexican food. Since I arrived in Japan, all Japanese have been very kind to me and I have taught them was for me a way to give back to the Japanese a little of that kindness. I'm happy because my sensei really liked the Mexican food especially “Crema de frijoles”. CONACyT (Mxico), JICA, IFIE and all who have made possible this great experience, sincerely THANKS!!!!!!

(訳)
メキシコ料理に関心のある日本人のみなさんにお会いできてとても感激です。日本に来て、みなさんに親切にしていただいていることに対し、料理を教えることで少々恩返しができました。「クレマ・デ・フリホーレス」等、私の先生にメキシコ料理を気に入っていただけて嬉しく思います。CONACyT(メキシコ国家科学技術審議会)、JICA、石川県国際交流協会、そして、この素晴らしい経験を与えて下さった全てのみなさんに、感謝を述べたいと思います。

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メキシコの文化にも触れて下さい

<セシリアの感想>
During this class we could see that the Japanese are very good at working by teams, they organize themselves very well. Also It was very pleasant that too many people was interested in learn our cooking and we were very happy also they are interested in knowing about our country, Mexico, because they did a lot of questions at the end of the class.

(訳)
この料理教室で、私たちは日本のみなさんのチームワークの良さと団結力をうかがうことができました。また、たくさんの方が私たちの料理を学ぶことに興味があり、多数の質問をする程、母国であるメキシコに関心を持って下さったことを嬉しく思います。


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できあがったよ!左から、鶏肉のトスターダ、りんごのサラダ、豆のクリームスープ

今回の交流は、アンジーとセシリアにとって、かけがえのない機会となったようです。参加者の皆さん、ありがとうございました。

2人は今年の11月中旬〜下旬まで日本に滞在予定です。街中で出会うことがありましたら、ぜひお声をかけてくださいね。