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2010年9月7日

平成22年度 青年研修アフリカ(仏語圏)農村振興コースが福井で始まりました

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農業試験場、野外で講師の話を聞く研修員たち

今年3年目になるアフリカ青年の研修事業(約2週間)が8月26日から始まりました。本年は、アフリカ仏語圏5か国(マリ、ガボン、コンゴ共和国、セネガル、コンゴ民主共和国)の青年13名が福井県内の農業関係機関を視察し、自国の農業に役立てるべく、研修に参加しています。

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農業試験場内にて 試験ハウスでの見学

受入機関であるコラボNPOふくい、あぜみちの会の研修プログラムでは、持続可能な農業生産、安定した食料の供給、活力ある農村の振興を重点課題とし、本年はさまざまな形態の就農を学ぶと同時に、農作物の流通過程も研修の重要な項目として、生産物の有効な販売ルートも視察先に挙げています。

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試験ハウスで熱心に説明を聞く研修員

福井県農業試験場の講座で、福井が生んだ日本のブランド米「コシヒカリ」が、日本全国の約40%近くの作付面積を誇り、その傍系まで含めるとほぼ80%を占めるというブランド米の説明を聞くにつれ、試験田に実る美しさとともに研修員の心をつかみました。

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農業試験場正面にあるこしひかりのモニュメントの前で

農業試験場のさまざまな取り組みのなかで、消費者に好まれる(味や外観が良い)ことと生産者を助ける(栽培しやすい、病気になりにくい)ことを目標に常に前進しながら研究、開発を行っていることについて、研修員からは多くの質問が出ました。そして、この膨大な研究を支える農業試験場職員の真摯な態度に敬意を抱くとともに、これからのアフリカ農業研究者への指導に期待を述べました。