里山をテーマにシンポジウムを開催します!

2010年11月11日

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地域の人たちの手によって代々守られてきた能登の里山(写真提供[4枚ともに]:渡部晃平さん)

11月15日(月)から12月4日(土)まで石川県において、「持続可能な自然資源管理による生物多様性保全と地域振興」をテーマとした研修が実施されます。研修に参加するのは、アジアやアフリカ、中南米13カ国からの、自然環境保全と地域振興に関わる行政官や関係機関の職員14名です。

この研修の一環として、里山里海の保全活動が活発に進められている石川県能登において里山シンポジウムを開催します。地域で環境保全に携わるパネリストや海外からの研修員を交えて、国内や海外の自然環境の現状について話しあい、生物多様性保全と持続可能な自然資源の利用のあり方について、共に考える良い機会になると期待しています。

一般の方からの参加も受け付けています。シンポジウムに参加して、私たち一人ひとりが地域のため、世界のためにできることについて共に考えてみませんか?

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環境に配慮した定置網漁法が受け継がれている能登の里山

【テーマ】里山シンポジウム「世界は里山里海に何を学ぶのか」

【日時】2010年11月27日(土)13:30〜16:30

【プログラム】
(1)13:35〜14:25 基調講演 
演題1:「SATOYAMAイニシアティブ」国連大学高等研究所上席客員研究員 名執芳博氏
演題2:「日本の里山里海はいま」金沢大学教授 中村浩二氏

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たわわに実って収穫を待つ稲穂

(2)14:25〜16:25 オープンディスカッション 
「海外の里山事情と取り組み」について 戸田光彦氏(財団法人自然環境研究センター)、海外から来日中のJICA研修員2名からお話を伺い、その後、「SATOYAMAイニシアティブの実践に向けて〜地域のそれぞれの立場から〜」をテーマにオープンディスカッションを行います。

【コーディネーター】 金沢大学客員教授 宇野文夫氏

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自然豊かな環境に育つカエル

【パネリスト・コメンテーター】
・国連大学高等研究所上席客員研究員 名執芳博氏
・金沢大学教授 中村浩二氏
・環境省自然環境局計画課補佐 奥山正樹氏
・石川県環境部自然保護課担当課長 野崎英吉氏
・大野製炭工場 大野長一郎氏
・奥能登塩田村 吉田 翔 氏

【会場】石川県健康の森総合交流センター多目的ホール(石川県輪島市三井町中長谷12)

【参加費】無料

【申し込み】氏名、所属、お電話番号、メールアドレスを明記の上、下記連絡先へ11月25日(木)までにお申し込みください。
E-mail: jicahric-hokuriku@jica.go.jp (JICA北陸 松井)
TEL:076-233-5931 (JICA北陸)

【主催】JICA北陸
【協力】環境省、石川県、金沢大学、国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット