研修員がカレー作り&おわら踊りで地域の方がたと交流!

2010年11月29日

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カレー作りに挑戦!おいしくできるかな?

現在JICA北陸では自然環境研究センターとともに、石川県で「持続可能な自然資源管理による生物多様性保全と地域振興−SATOYAMAイニシアチィブ」をテーマに研修コースを実施しています。

11月22日(月)〜11月27日(土)まで、能登を中心に研修員14名が里山保全の取り組みを学びました。

11月23日(祝)には、実際に里山で生活を営む地域の人たちや文化についても知ってもらうために、砂山美里子教諭(珠洲市立西部小学校)の協力のもと、交流会が開かれました。

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もうすぐで完成!みんな笑顔になりました

はじめに珠洲市立西部小学校5・6年生14名と研修員がグループに分かれてカレー作りを行いました。

各グループに研修員が加わり、一緒に調理しました。
研修員の出身国は13カ国。英語のほか、ネパール語、フランス語など子どもたちが知らない言葉が飛び交い、最初は子どもたちも言葉が通じず緊張した様子でしたが、通訳として協力隊OGが間に入り、子どもたちと研修員とのやりとりをサポートしました。

何とか無事調理も終わり、一緒にカレーをいただきました。カレーは「おいしい!」と研修員のみなさんに大好評でした。最後にはすっかり研修員のみなさんと打ち解けて、和やかな雰囲気で食事を楽しみました。

子どもたちの感想(一部抜粋)

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みんなで作ったカレーおいしいね!

「私たちの班にはネパールとパナマの方がいらっしゃいました。二人のいろんな質問に答えながら、カレーを作っていきました。そして味見してもらいました。外国の方は『グッド!』と喜んでくれたので、うれしかったです。その後、柿をむきました。ネパールの人は、すごく面白い切り方をしていました。柿で花を作ってくれたりして、すごいなあと思いました。食事が終わり、みんなでおわら踊りをしました。みんなで踊ったから、すごく楽しかったです。今日はとても楽しい一日だったなあと思いました。あんまりしゃべれなかったから、今度また機会があれば、いっぱいしゃべりたいです。ネパールの方から、『大きくなったら、ネパールに来て』といわれたので、大人になったら、ネパールに行きたいなあと思いました。とっても、とっても楽しかったです」

おわら踊り体験!

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生演奏で素敵な音色が響きました

続いて、「飯田おわらの会」(珠洲市)メンバーがおわら踊りを披露しました。最初に同会の竹中博副会長が踊りの説明をし、着物に身を包んだおわらの会メンバー約20名が、息のあった踊りを見せてくださいました。

その後、メンバーの方々から踊り方を教えていただき、研修員も実際におわら踊りを体験しました。

研修員の感想

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息のあった踊りに感動!

「踊り体験ができると聞いて朝から楽しみにしていました。みなさんと日本の踊りを通して交流できてとっても楽しかったです」

「お米の収穫を祝った踊りがあり、昔から地域の人たちが里山の恵みに感謝して、里山を大事にしてきたのだと感じました」

「飯田おわらの会」メンバーからの感想

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おわら踊り体験をする研修員のラウラさん(左)とアイジャンさん(右)

「踊りを楽しんでもらえたようで嬉しいです。研修はあと2週間近くあるそうなので、体に気をつけて日本での研修を実のあるものにしてほしいです」


今回の交流を通して、里山を受け継いできた地域の人たちや文化に触れ、里山についてより深く知ることができたのではないでしょうか。

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最後にはリズムに合わせておわら踊りを楽しんでいました

石川県能登・加賀地方の里山を中心に講義や視察等がこれから1週間程続く予定です。
1人ひとりにとって充実した研修となると嬉しいです。