こまつ看護学校で国際協力をテーマに講演を実施!

2011年2月4日

2011年1月21日に小松看護学校1年生、2年生約80名を対象に、「国際協力と日本のODA」をテーマにJICA北陸の加藤職員が講演しました。

他国と支えあい成り立つ日本

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真剣に聞き入る学生

講演では、日本が行う国際協力だけでなく、戦後日本が国際機関や外国から受けてきた援助についても触れ、日本がこれまで多くの国に支えられてきたことを力説。

「エネルギー、食糧だけをとってみても日本は海外からの輸入に多くを頼っています。日本だけで生きていくことは決してできません。日本が世界で共存していくためにも、国際協力は重要」と添えました。

最後に「今、日本は何ができるのか?」と問いかけ、「ひとりひとりができることを考えて自分なりの国際協力の形を見つけて欲しい」とメッセージを送りました。

現地を体験したボランティアスタッフから

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マラリア予防のためのセミナーを行う林さん(左)。予防効果を高めるため蚊帳を殺虫剤につけている。

続いて、実際に青年海外協力隊に参加して、フィリピンに看護師として活動した林真砂美さんが、現地での活動について講演し、「現地の人とじっくり関係を築き、共に働くことが大切」と話し、学生は真剣に耳を傾けていました。

学生からの感想

「現在看護の勉強をしているので、将来林さんのように国際分野で得た知識を活かしたいと思いました」

「世界の情勢がとてもよく分かりました。世界人口69億人中の飢餓人口の数字を目にした時、一体それはどれくらいなのだろうと容易に想像がつきませんでした。私たちが生きる日本ではとても考えられない、そして考えることがあまりない数字だと思います。しかし今日、考える機会が訪れました。日本だけでなく、国境を越えて広く世界にまで目を向けていかなければ、と強く感じました」