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教育の遠い首都 −ジブチでの難民支援の現場から(2)

私は配属先であるNGO「ルーテル世界連盟(LWF)」の事業の一環として、首都ジブチ市に住む難民児童を対象にした教室を開講する準備を進めている。難民という立場ゆえに学校に通えない子どもたちや就学前の子どもたちに対して、情操教育や基礎学習の機会を提供するのが目的だ。 現在、参加予定児童宅の家庭訪問を行っており、これに併せて、生活上の問題と子ども向け教室へのニーズ調査を実施している。その調査項目に「生活の課題についての優先順位を教えてください」という質問がある。これに対し彼らは、ほぼ100%「教育」を一番の課題として挙げる。 “アフリカ×難民”と聞けば、テントに住んで、食料がなくて……というイメージが先行しがちだとは思うが、調査結果では食料/水、衣服といった選択肢...

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