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本気と本気がぶつかるとき

1992年4月、青年海外協力隊としてマラウイの地に降り立った若者がいた。中川総、27歳。隊員活動と並行して、やがて彼は剣道の普及に取り組み始める。遠い東洋の国のスポーツをアフリカの地でゼロから発信・指導していくのは決して簡単ではなかったはずだ。道具は中川氏が日本から持参した二本の竹刀のみ。子供たちはモップの柄を使って練習していたという。 時は流れ2017年1月、一人の大学生がマラウイにやって来た。黒田潤一郎、剣道歴16年。中川氏との対談をきっかけに、5週間の休暇を使ってマラウイ行きを決めたのは、25年というマラウイにおける剣道の歴史の中で、一度も世界大会に出場したことがないという事実を耳にしたからであった。 その情熱の源は何なのかという私の問いに彼は答えた。...

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