みんなで肉!−虹の国、南アフリカの暑いクリスマスとお正月−

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キリスト教徒が人口の80パーセントを占める南アフリカでは、クリスマスは盛り上がるけど、お正月はとても地味です。周りの南ア人にお正月の過ごし方を片っ端から聞いてみたところ、みんな「家族や友人と集まる」という回答。少しでも南アのことをご存知な方なら、彼らが最終的に何をするのかピンときたはず。みんなで集まってすることといえば、そう、「Braai」です。

「Braai」はアフリカーンス語の単語で、カタカナで書くとブライ、英語だとBBQ(バーベキュー)、屋外で肉を焼くあれです。南ア人はとにかくBraaiが大好き。何かにつけてみんなで集まっては肉を焼きます。日本人の感覚ではBBQというと肉も野菜もバランスよく焼いて食べるイメージですが、Braaiではそんな甘っちょろいことはしません。焼くのはひたすら肉、肉、そして肉、さらに肉!

南半球に位置する南アは季節が日本と逆のため、クリスマスもお正月も夏真っ盛り。まさにBraaiシーズンなのです。

南アは11の公用語を有し、多くの民族が互いを尊重しながら生活する「Rainbow Nation=虹の国」です。Braaiはそんな虹の一角を担うオランダ系移民のアフリカーンスがもたらした文化ですが、今では民族に関係なく、抜けるような青空の下、みんなが楽しむ恒例行事となっています。

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焼くのは肉のみです!

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さらに肉!

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Braai上手な南ア男子


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黙ってBraai!(右)(左の有名なモチーフの南ア版パロディ)

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