ボリビアでの忘れられない日と越えられた日

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水泳コーチとして派遣されている田村絵果と申します。現在はコチャバンバという都市で二つのクラブを受け持っています。

先日は私の誕生日でした!当日は生徒からハグとキスのお祝いを受け(約30人連続で!)、服のままプールに落ち、ケーキには自ら顔を突っ込むスタイル。日本にはない愛情表現の豊かさにとてもうれしくなりました。

また、生徒のパパから「お母さんには連絡した?エカの誕生日はママがママになった誕生日だから電話しないと!!」と。こんな素敵なこともサラッと言える。さすが、ボリビア。家族愛が強いです。そして「産んでくれて、ありがとう」と人生で初めて母に伝えました。こんなきっかけもくれるボリビアでの誕生日。忘れられない日になりました。

競泳の練習は目的が見いだせないと楽しくない練習です。繰り返し耐えて自分と戦って泳がなければなりません。

でも、試合で泳ぐその瞬間に全てが詰まっていて、勝てた瞬間や自分を超えられた瞬間の喜びは何物にも代えがたいのです。

試合数が少なく、掲示板もない。泳いだ結果がわかりにくいボリビアの競泳事情。来た当初、自己ベストを言える生徒はいませんでした。「一瞬」、それが彼らを変える大きなきっかけとなると思って、飽きない!楽しい!でも遊びじゃないハードな練習!を模索し続けました……。

結果、初の全国大会で全員自己ベスト!!男子のリレーではタッチ差で優勝し、思わず私が叫んでしまいました!大会後もその「一瞬」を経験したことによって「速くなりたい!」「負けたくない!」という気持ちが強くなってくれていて、練習中休みがちだった生徒も休まずに泳いでる!これでまた辛い練習も頑張ってくれる!はず!笑 Adios!

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生徒とプールと私

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男子リレーメンバーと

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生徒を指導する様子


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