すべてご縁で活動しています

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—高校生の国際交流—
前任者の活動を継続してスタートした活動も2年目に入り、自分なりの特色を出そうと考えたのが、日本とパラグアイの高校生同士の国際交流でした。

私の配属先は工業高校建築科、私の出身も工業高校建築科。これも何かのご縁とばかりに、母校にお願いしてスカイプによるミーティングを企画しました。時差は13時間、インターネット環境も良くはない中で準備を進めました。

パラグアイ時間で2016年6月27日の朝6時(日本時間は同日夜の7時)から、インターネットミーティング開始です。始まってしまえばそこは高校生同士、「好きな学科は?」「好きな子のタイプは?」などなど、和気あいあいと時間が過ぎます。

そして日本の生徒から、実は今日、誕生日の生徒がいるからと「Happy Birthday to You」の大合唱が始まり・・・。するとパラグアイ側からも「こっちもいるよ」と「Cumpleaños Feliz」と大合唱となりました。当日誕生日だった生徒お二人には、良い思い出となったことでしょう。

—姉妹都市で民間連携ボランティア—
日本人に「千葉市を知っていますか?」と聞くと、「ああ、千葉県の県庁所在地ね!」と答えるでしょう。では、「パラグアイを知っていますか?」「アスンシオンを知っていますか?」と聞くとどうでしょうか。「そこ、どこ?」ではないでしょうか。

私がボランティア活動をしているパラグアイの首都アスンシオンは、日本のほぼ反対側にあります。そういう私も、アスンシオンが私の出身地の千葉市と姉妹都市であることをシニア海外ボランティアになってから知りました。これもまたご縁です。

それだけ日本には知られていない国ですが、ビジネスチャンスが隠された国でもあるのです。キーワードは“日系”と“時差”。パラグアイ日系人の日本語能力は南米一だと思います。また、弱点である時差は考えようによっては強みに代わるのではないでしょうか?ビジネスモデルの作り方次第です。

また、私は現職でボランティアに参加できる「民間連携ボランティア制度」を利用して活動をさせてもらっています。南米にはビジネスチャンスが少ないと思う企業が多いのか、この制度を利用したボランティアが少ないように思われます、なんともったいないことでしょう。この制度については、お近くのJICA事務所にお問い合わせください。

—KARATE—
私はパラグアイに来てから、健康維持のためにKARATEを始めました。白帯からのスタートです。練習はかなりきついですが、楽しいです。これもご縁で、素晴らしい指導者に恵まれました。日本に帰っても続けたいと思います(本当は「続けなさい」と、先生から言われています)。

あと少しで帰国ですが、残りの期間に少しでもこの国の人々と触れ合いたいと思います。



(関連リンク)

JICAボランティア 人材の育成 —民間連携ボランティア制度—

【写真】

高校生同士のスカイプミーティング。パラグアイ側の生徒たち

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スカイプミーティングの日本側の高校生たち

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千葉市とアスンシオン市の姉妹都市20周年記念プレート


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パラグアイで始めた空手

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