リバーサイドの町で未来のリーダーを育む

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リバーサイドに立ち並ぶレストラン、フレンチコロニアル調の建物などの美しい景観、巨大なドリアンのモニュメント。赴任地のカンポット州について紹介するとき、私はこれらのキーワードを挙げる。

プノンペンからバスで4時間ほどのこの町には、多くの欧米人が訪れる。日中は胡椒農園やボーコー山の遺跡、またはケップ州の海などの観光地を訪問し、夜は蛍を求めてサンセットクルージングというのが恒例の楽しみ方だ。治安も良く、日用品に不自由することもないので、彼らの退職後の移住先としても人気である。

私はカンポット州教育青年スポーツ局で勤務し、生徒会組織を活性化し、未来のリーダーを育成することを目的として活動している。具体的には、生徒主体で運動会と美化活動を開催してもらうこと。

運動会では、競技説明や用具作成、当日の運営に至るまでほぼ生徒だけで行ってもらった。実施までに多くの困難があったが、当日の盛り上がりが何よりの成功の証となった。美化活動では、日々の清掃に加え、「Noポイ捨て」啓発動画やペットボトルで作るごみ箱などの画期的なアイデアが生まれ、彼らに新しい未来を切り拓く力を感じた。

彼らがリーダーとなって創るカンボジアの明るい未来を信じて、私も最大限尽力していきたい。



(関連リンク)

各国における取り組み カンボジア

【写真】

学園祭で踊る筆者(右)と生徒たち

【写真】

運動会で優勝したクラスの生徒たち

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