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途上国のキノコ栽培に見る可能性

私は協力隊参加前、キノコの種菌や資材を専門に扱う企業で働いていました。日本はキノコの栽培においても技術力が高いですが、それがあだとなり市場では激しい価格競争が行われています。そんな中、海外での栽培に挑戦することに魅力を感じ、協力隊参加を決めました。会社を辞める前、ある上司から「途上国の栽培なんか見て何の役に立つ? 意味ないだろ」と言われ、何も言えず悔しい思いをした記憶がありました。でも今なら言えます。「この可能性だらけの世界を見てくれ」と。 マレーシアでの配属先は貧しい農家を支援する政府機関のキノコ部門。任地はキナバル山というマレーシアで一番高い山の中腹、標高約1600メートルの場所にあります。そのため、赤道付近にもかかわらず夜は寒く、10度以下になることもあ...

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