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ちょっと不思議なマケドニアの首都スコピエ

東ヨーロッパ・バルカン半島の中央部にあるマケドニアの首都スコピエを訪れると、まず、街中に置かれた銅像の数の多さに驚かされます。極めつきは、街の中心の「マケドニア広場」に設置された、馬に乗るアレキサンダー大王の銅像で、台座をあわせると約25メートルの高さがあります。 巨大な台座の足元には噴水が配置され、8匹のライオンの銅像によって取り囲まれています。アレキサンダー大王の銅像が大きいのでライオンの銅像が小さく感じられるのですが、それでも人間より大きなサイズです。 この銅像は街のランドマークとなっており、写真を撮る観光客の姿をよく見かけますが、あまりにも大きすぎてフレームに収めるのに苦労します。 マケドニアでは、2010年から「スコピエ2014」と名づけられたプ...

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