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カマデップ(村の宴会)

私が住んでいるミクロネシアのポンペイ島では、年に数回カマデップ(宴会)の時期があります。ナンマルキ(酋長)が主催する大きなものから、それぞれの村のセクションチーフが行うものまでいろいろあります。例えば、その年初めてのパンの実の収穫など、本来は収穫をお祝いするためのお祭りです。 このカマデップで欠かせないものが、「ウム(石焼かまど)」と儀式用の飲み物「サカオ」です。 ウムは石を2時間ほど焼いて、その上にパンの実、ヤムイモをのせ、その上にバナナの葉を一度敷いてから、毛を焼いた豚を丸のままのせる。その上からまたバナナの皮を敷いて、約1時間から2時間石焼します。これを、ナーシュ(宴会小屋)に運んで、豚を解体し、出席者に分けるという手順です。 味付けはされておらず、...

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