インド工科大学ハイデラバード校(IIT-H)協力のため安西教授(慶應義塾大学前塾長)がインド訪問、日印人材交流促進ロードマップを協議

2010年4月22日

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今後の実りある日印協力を記念してダルマに片目が入りました。写真は安西教授(左)とデサイ学長

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特別講義の風景

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左からタクール次官補、プランデスワリ閣外大臣、安西教授、山中JICAインド所長

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左はチョードリ会長兼社長

慶應義塾大学前塾長の安西祐一郎教授を団長とするミッションが4月6日〜10日までインドを訪問し、IIT-Hデサイ学長と日印大学間での教員・学生の人材交流促進計画について意見交換を行いました。

安西教授は現在同大学の学事顧問で、日本政府のIIT-H支援コンソーシアムのアドバイザーに就任されています。同コンソーシアムはIIT-H協力の促進を目的として2009年8月に設立された産官学の組織です。今回のミッションはコンソーシアムの幹事校である東京大学の松本洋一郎理事・副学長を始めとする各大学との協議を踏まえて企画されました。

デサイ学長及び教授陣との意見交換では両国大学における共同博士/修士課程プログラム、共同研究プロジェクト、本邦企業との連携等様々な人材交流計画について活発な議論が行われ、今後のロードマップが検討されました。

また、安西教授の特別講義“Interacting Physically with Robots and Virtually on GlobalDigital Campus”も行われ、IIT-H学生の刺激となりました。

デリーにおいては人的資源開発省プランデスワリ閣外大臣を表敬し、我が国によるIIT-H支援、特に人材交流が本格化することが高く歓迎されました。また、IIT-H支援についての幅広い意見と視点を得るため、アスラニ元駐日大使、インド文部省留学生協会(MOSAI)アショック・ジェイン会長、IIT-H評議会会長アジャイ・チョードリHCLInfosystems会長兼社長等との面談を行いました。

今回の安西教授の訪問により、IIT-H設立支援が更に進展し、また、同大学が日印の教育協力のシンボルとなることが期待されています。

今後の展開にご注目下さい!