JICAの支援による「インド国高速鉄道建設事業詳細設計調査」の覚書署名

2016年12月22日

2016年12月21日(水)、国際協力機構(JICA)は、インド鉄道省及び事業の実施を担当する国家高速鉄道公社(National High Speed Rail Corporation Limited:NHSRC)、並びに日本コンサルタンツ株式会社、日本工営株式会社、及び株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルからなる共同企業体との三者間で、「インド国高速鉄道建設事業詳細設計調査」に関する覚書の署名を行いました。署名式はインド鉄道省でとり行われ、インド鉄道省プラブー大臣(Mr. Suresh Prabhu, Minister for Railways, Government of India)、在インド日本大使館の曽根健孝公使、JICA北岡伸一理事長の立ち会いのもと、インド鉄道省インフラ担当顧問兼NHSRCのCoordination Directorを務めるカレ氏(Mr. Achal Khare, Adviser Infrastructure, Railway Board, Ministry of Railways)、JICA 南アジア部荒井透部長、共同企業体主幹事会社の日本コンサルタンツ株式会社山﨑隆司社長が署名しました。

標題の調査は、2015年12月の日印首脳会談において新幹線システムの採用が決定されたムンバイとアーメダバードの両都市を結ぶ高速鉄道建設事業に関し、高速鉄道の土木構造物・システム等の設計や入札関連業務の支援等を行う業務を実施するものです。

12月9日(金)に、JICAと共同企業体の間で契約を締結していますが、今般、インド鉄道省、国家高速鉄道公社を含めた関係者で署名された覚書は、これら3者間で業務の取り進め方等について確認し、以て調査業務を本格的に開始させるものです。JICAの資金で2020年までの予定で実施する本調査により、事業の円滑な実施の確保に貢献していきます。

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覚書署名式:(左から)、曽根健孝在インド日本国大使館公使、荒井透JICA 南アジア部長、カレ鉄道省インフラ担当顧問 兼 国家高速鉄道公社Coordination Director、北岡伸一JICA理事長、プラブー鉄道大臣、山﨑隆司日本コンサルタンツ社長、坂本威午JICAインド事務所長、マトゥール鉄道省Traffic/PPP担当局長