2019年1月4日
回収箱の計測結果(3箱合計で15キロ)
回収にご協力いただいたJANIC若林事務局長
JICAは「東京オリンピック・パラリンピック大会をSDGsを推進する大会に」との日本政府の表明を踏まえ、東京2020大会やSDGs推進に向けた気運醸成への貢献のため、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト(以下、プロジェクト)」に参加しました。2018年9月中旬~12月中旬、本部ビル・市ヶ谷ビル・横浜センターの1階受付に使用済携帯電話・スマートフォン回収箱を設置し、来訪者やJICAスタッフに協力を呼びかけました。
この結果、15キロの使用済携帯電話・スマートフォン(100台以上に相当)を回収し、それらをプロジェクト事務局へ届けることができました。特に、NGO-JICA協議会(11月13日、JICA本部開催)に参加したネットワークNGOからは、「思い出のある携帯が役に立てれば嬉しい。働く場は違っても、SDGs達成のため共に取り組みましょう。」といったメッセージと共に、多くの使用済携帯電話・スマホの回収協力を受けました。皆様のご協力に感謝いたします。
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