国際協力機構(JICA)の国際協力専門員の新型コロナウィルスへの感染について

2020年3月14日

3月13日、国際協力機構(JICA)の国際協力専門員1名が、出張先のエチオピアにおいて、新型コロナウィルスに感染していることが確認されました。

当該国際協力専門員は、滞在先のエチオピアにおいて、3月9日に発熱し、翌日10日、現地の医療機関にて受診。検査の結果、13日に、新型コロナウィルス陽性反応が検出されました。現在は、現地の指定病院内隔離センターに入院しています(容態は安定)。
男性、40代。
2月22日に日本(羽田空港)を出発し、ブルキナファソを訪問し3月4日まで滞在。3月4日にエチオピアに入国し、調査業務等に従事していたものです。

弊機構は、感染の拡大を防止するため、関係者と連携し、感染者の行動履歴及び感染者への濃厚接触者の調査を進めるとともに、関係者の安全確保を最優先に、迅速に対応方針を決定し実施してまいります。

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