モザンビークにおける洪水被害に対する国際緊急援助−供与物資の引渡し−

第二報

2013年2月12日

モザンビーク共和国で発生した洪水被害に対して国際協力機構(JICA)が供与する緊急援助物資(供与総額:約2,100万円)の引渡し式が2月11日午前9時から同国首都のマプト市内の行政管理省自然災害対策院(INGC)事務所で行われました。モザンビーク側からカシミロ・アブレウ INGC副所長、フィゲレド・アラウジョINGC防災・災害軽減部代表が、日本側から橋本栄治特命全権大使、那須隆一JICAモザンビーク事務所長らが出席しました。

引渡式では、アブレウ副所長から、モザンビーク政府と国民を代表して迅速な援助物資の供与に対し感謝の意が伝えられました。また今回のテント、浄水液、蚊帳などの援助物資は被災者が最も必要としているもので、内容についても大変満足している、この援助は両国の強い連帯の表れであると述べました。
それに対し、橋本大使から、一昨年の東日本大震災の際にモザンビークから寄せられた哀悼と連帯のメッセージを日本人は忘れず、この援助物資が1日も早く被災者に届けられ役立つことを期待する旨、発言がありました。那須所長は今回の洪水の被災者へのお見舞いと、緊急対策支援だけでなく、防災対策への協力も検討したい旨、述べました。

なお、本引渡式に先立つ6日、ゲブーザ大統領から直接橋本大使に本緊急援助について深い感謝の意が伝えられました。大統領自らがこのような謝意を外交団に伝えることは非常に稀とのことで、本緊急援助の重要性が覗えます。

以上

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握手をするアブレウ副所長(左)、那須所長(中央)、橋本大使(右)

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供与された緊急援助物資