アフガニスタンにおける地すべり被害に対する国際緊急援助−供与物資の引渡し−

2014年5月8日

 アフガニスタン北部パダフシャン県の地すべり被害に対し、JICAが供与した緊急援助物資が、5月7日に首都カブールへ到着しました。7日14時よりカブール国際空港にて、先方政府側の受取機関である国家防災管理局アスヤム・サラス副局長、日本側から前田在アフガニスタン臨時代理大使、JICAアフガニスタン事務所金縄次長、バダフシャン県への輸送を担当する国際移住機関(IOM:International Organization for Migration)のリチャード・ダンジガー氏らが出席し、物資引渡式を実施しました。

 引渡式では、アスヤム・サラス副局長より、日本政府及びJICAによるアフガニスタン国への復興開発支援、バダフシャン県被災者に対する緊急支援については非常に感謝しており、国家防災管理局としては、供与された物資が被災者まで適切に配布されることを約束するとの謝辞がありました。
 前田臨時代理大使からは、災害多発国である日本政府は、これまで自然災害に遭われた国々への支援を行っており、今般貴国に対しても同士として物資支援することとなりました。被災地の復興を心よりお祈り申し上げますと述べられました。
 JICA金縄次長からは、被災者及びそのご家族に対して、JICAを代表して哀悼の意を捧げますとともに、日本国民からの支援物資が被災者の方々に速やかに届き、役立てられることを願っていますとの発言がありました。

 なお、今回供与した援助物資は、IOMを通じバダフシャン県都ファイザバードに輸送され、国家防災管理局により被災地のアルゴ郡へ輸送する予定です。

以 上

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目録を手渡す金縄JICAアフガニスタン事務所次長

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引渡式の様子

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到着した支援物資