バヌアツにおけるサイクロン被害に対する国際緊急援助隊の派遣について(医療チームの出発)

2015年3月17日

JICAは3月17日、バヌアツ共和国政府からの要請に基づき、同国サイクロン被害に対する国際緊急援助隊医療チーム(8名)を新たに派遣しました。同医療チームは同日夜に日本を出発しました。これは、3月16日に派遣した国際協力援助隊調査チーム(6名)に続くものです。

1. 国際緊急援助隊チームの現状
(1)3月17日に新たに派遣した医療チーム(8名)について
新たに日本から派遣した医療チーム8名は、3月17日17時に成田空港にて結団式を行い、同日19時35分、商用便にて日本出発済み。シドニー経由で、現地時間18日夜にバヌアツ共和国ポートヴィラに到着予定。
なお同チームの8名の内訳は、外務省1名(団長)、医師2名、看護師1名、薬剤師2名、JICA2名。

(2)3月16日に派遣した調査チーム(6名)について
3月16日に派遣した調査チーム(6名)は、3月17日午後、バヌアツ共和国首都のポートヴィラに到着済みであり、現地で情報収集などの活動を開始した。また、同調査チーム6名を本日「医療チーム」に振り替え(この結果、医療チームは、本日派遣人員を含め合計14名となった)。
なお、6名の内訳は、外務省1名、医師1名、看護師1名、JICA3名。

2.今後の見通し
(1)3月17日に派遣された追加の医療チーム8名は、現地到着し次第、既に現地入りしている6名と合流し、現地のニーズを確認しつつ、モバイル・クリニック(巡回医療)による医療活動を中心に展開する予定。

(2)派遣期間は2週間程度を予定。

(参考)災害状況
サイクロン・パムは2015年3月13日夜にバヌアツ共和国首都のポートヴィラ東を通過し、現地では甚大な被害が発生。被災者は10万人以上と推測されている。

以上