コンゴ民主共和国における黄熱の流行に対する国際緊急援助隊・感染症対策チームの派遣について

2016年7月19日

JICAは7月20日、コンゴ民主共和国における黄熱の流行に対し、下記のとおり国際緊急援助隊・感染症対策チームを派遣します。

1 背景
コンゴ民主共和国(DRC)では黄熱の感染が拡大しており、6月20日、同国政府より黄熱流行宣言が発出されました。6月24日時点で、死亡者75人を含む1,307名の患者(疑い症例を含む)が報告されています。これを受けて我が国は、DRCにおける黄熱感染拡大の状況把握および我が国としての対応を検討するため、7月10日、調査チームを派遣しました。また、WHO、UNICEF、米国CDC、国境なき医師団等が現地で支援を開始しています。

2 我が国、JICAの対応
上記調査の結果およびDRC政府からの支援要請を受け、7月19日、岸田外務大臣が国際緊急援助隊 感染症対策チームの派遣を決定しました。これを受けてJICAは、感染症専門家などから成る感染症対策チームを7月20日から派遣すべく準備を開始しました。なお、今回の派遣は、昨年10月に発足した感染症対策チームの初の派遣となります。概要は以下のとおりです。

(1)派遣期間
 2016年7月20日から8月上旬まで
(2)活動内容
 1)保健省幹部への助言
 2)検査のための技術支援
 3)ワクチン接種キャンペーン事前準備支援

以上