アフガニスタンにおける洪水被害に対する国際緊急援助-供与物資の引渡し-

2019年4月3日

アフガニスタン・イスラム共和国における洪水被害に対して、国際協力機構(JICA)が供与した緊急援助物資が、同国に引き渡されました。

アフガニスタンに対し供与する緊急援助物資は、3月29日に首都カブールへ到着しました。4月1日14時(現地時間)より災害管理・人道支援担当国務大臣府にて、アフガニスタン側からナジブ・アカ・ファヒム国務大臣が、日本側から鈴鹿光次 駐アフガニスタン大使、渡邉健 JICAアフガニスタン事務所長らが、国内輸送と被災地での配布を担当する国際移住機関(IOM:International Organization for Migration)からローレンス・ハート代表が出席し、同物資の引渡式を実施しました。

引渡式では、ファヒム大臣より、昨年の世界食糧計画(WFP:World Food Program)を通じた日本からの旱魃対策支援に続き、今回の物資供与支援に対して深い感謝の意が示されました。これに対し、鈴鹿大使より、日本でも昨今同様の水害被害経験から、アフガニスタンにおける今回の洪水被害の大変さに共感しており、被災者の方々に心より弔意と連帯を表明する旨、発言がありました。また、渡邉所長からは、被災者の方々に対して、JICAを代表してお見舞い申し上げるとともに、今回の支援物資が被災者の方々に速やかに届き、役立てられることを希望する旨、発言がありました。

なお、今回供与した援助物資は、アフガニスタン政府の委託を受けて、IOMによりヘルマンド県に輸送され、被災者の方々に届けられます。

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JICA渡邉所長から目録を受け取るファヒム大臣

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引渡式の様子(左からJICA渡邉所長、ファヒム大臣、鈴鹿大使、IOMハート代表)

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空港に到着した緊急援助物資