“Contribution to Achieving SDGs:China and International Partners”セミナー

2017年6月1日

概要

会議名:“Contribution to Achieving SDGs:China and International Partners”セミナー
開催日:2017年6月1日(木)
主催:中国商務部国際貿易経済合作研究院(CAITEC)、フランス開発庁(AFD)、JICA共催
場所:中国北京市(CAITEC)

主な参加者

【登壇者】
ハヤ・シュッテ(経済協力開発機構(OECD)/開発援助委員会(DAC)事務局統計・開発金融課長)
シリル・ベリエ(AFD戦略・パートナーシップ・コミュニケーション局次長)
ベケレ・デベレ(世界銀行中国事務所持続可能な開発プログラムリーダー)
フィリップ・ペルグラン(クレディ・アグリコル銀行中国シニアカントリーオフィサー)
徐澤来(中国・アフリカ開発基金発展研究部総経理補佐)
王濼(CAITEC国際発展合作研究所長)
ニール・クヌードセン(国連開発計画(UNDP)中国事務所カントリー・ディレクター補佐)
アルフレッド・ナカツマ(アメリカ国際開発庁(USAID)アジア地域環境事務所長)
ハーゲン・エトナー(ドイツ国際協力公社(GIZ)中独持続可能な開発センター所長)
ラース・グロンヴァルド(在中国欧州連合(EU)代表部参事官)
蒋希蘅(中国国際発展知識センター(CIKD)副主任)
北野尚宏(JICA研究所長)

【会場参加者】
中国財政部、商務部国際経済合作事務局(AIECO)、中国輸出入銀行等の政府・研究機関9、二国間ドナー12、国際機関6、民間企業1。参加者数:約60名。

背景・目的

2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は2016〜2030年の国際社会共通の目標(通称SDGs)であり、中国政府も南南協力を通じて途上国におけるSDGs達成に貢献すると表明している。また今年5月15日に北京で開催された「一帯一路(BRI)サミット」では、中国政府からBRI対象国に対して様々な開発援助パッケージが発表された。こうした状況を踏まえて、本セミナーでは、国際機関、二国間ドナー、中国政府機関を交えて、1)中国がSDGs達成にどのように貢献できるのか(特に公的な開発資金の流れを把握するためのTotal Official Support for Sustainable Development:TOSSDの議論など)、2)BRIサミットでの議論を踏まえて中国の対外援助実施体制への影響や見通しについて議論を行うために開催した。

内容

本会議は基調報告と2つのセッションから構成された。基調報告では、JICA研究所の北野所長より、中国対外援助推計アップデート(2001〜2015)、中国の援助実施体制の構図、日本・中国のSDGsやTOSSDへの取り組み状況等を紹介。
セッション1(Development finance in the era of SDGs − mixed financing for development and TOSSD)では、OECD/DAC事務局のシュッテ統計・開発金融課長からTOSSDの暫定的な定義、TOSSDの概念を推進する理由、今後の作業スケジュール等を説明。各機関のパネリストにより、各機関の視点からのTOSSDへの取り組み状況・想定される課題等を議論した。
セッション2(The Belt and Road Initiative and SDGs)では、CAITEC国際発展合作研究所の王所長からBRIサミットにてコミットされた各種援助パッケージおよびSDGsとの関連性、実施するにあたっての課題や中国国内機関の体制等を説明。その後、各機関のパネリストにより、各機関のBRIサミット後の支援や着目点について議論した。

関連リンク

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会合参加者による集合写真

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JICA研究所北野所長による基調報告

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OECD/DAC事務局シュッテ課長によるプレゼン

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AFD戦略・パートナーシップ・コミュニケーション局ベリエ次長

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CAITEC国際発展合作研究所王所長