ガーナ・ザンビア投資セミナー

2017年6月1日

概要

会議名:ガーナ・ザンビア投資セミナー
開催日:2017年6月1日
主催:国際協力機構(JICA)、ガーナ投資促進センター(GIPC)、ザンビア開発庁(ZDA)
共催:日本貿易振興機構(ジェトロ)
後援:在日ガーナ大使館、在日ザンビア大使館、外務省、日本経済団体連合会、日本商工会議所、UNIDO東京事務所
場所:ベルサール八重洲

主な参加者

登壇者:
シルベスタ・ジュドゥ・パポ・パーカー・アロテ 閣下(ガーナ大使館 特命全権大使)
ンディヨイ ムリワナ ムティティ 閣下(ザンビア大使館 特命全権大使)
カール ネルソン(ガーナ投資促進センター 最高執行責任者)
丹野 博(三井物産株式会社 前アクラ駐在員事務所長/現コンシューマービジネス本部)
パトリック チサンガ(ザンビア開発庁 長官)
矢藤 強(豊田通商株式会社 Toyota Tsusho Zambia拠点長)
山下 勝史(関西ペイント株式会社 コーポレート事業推進本部)
荒木 要(外務省 中東アフリカ局 アフリカ部 アフリカ第一課 課長)
松村 亮(日本貿易振興機構 企画部 海外地域戦略主幹(アフリカ担当))
中村 俊之(国際協力機構 産業開発・公共政策部 部長)

参加者:参加者数は143名(関係機関を除く)。

背景・目的

国際協力機構は「アフリカ地域投資促進支援業務」の中で、エチオピア、コンゴ民、カメルーン、ルワンダにて投資環境調査を、ガーナ、ザンビア、ケニアにて投資促進機関への技術協力を実施している。その技術協力業務の一環として、カウンターパート機関であるガーナとザンビアの投資促進機関(ガーナ投資促進センター(Ghana Investment Promotion Centre:GIPC)およびザンビア開発庁(Zambia Development Agency:ZDA))が本邦での投資促進活動を行うために日本企業向けの投資セミナーを開催。

アフリカ(特にガーナ、ザンビア)への投資に関心がある民間企業を対象に、投資に関する検討材料を提供し、日本企業によるアフリカ(特にガーナ、ザンビア)への投資を促進することを目的としている。また、本セミナーを通じて、GIPCとZDAが、技術協力の結果を踏まえ、本邦企業への情報提供実務を体験するとともに、参加企業と直接情報交換する機会を通じて、今後の新規投資案件形成につなげられるよう、ネットワーク構築を支援することとしている。

内容

・主催者である国際協力機構(JICA)産業開発・公共政策部の中村部長より、日本企業の積極的なアフリカ進出にむけて、JICAはアフリカ地域の投資促進機関に対する投資誘致にかかる能力強化と海外進出するために活用できるスキームを実施している旨、紹介した。続いてガーナ・ザンビア両大使より、本セミナーが両国と日本との間の経済関係をより深いものにするためのきっかけとなってほしい旨、期待が述べられた。最後に外務省アフリカ部アフリカ第一課の荒木課長より、本セミナーはTICAD VIにおいて表明されたアフリカの未来のための官民総額300億ドル規模の投資を実現するための具体的な取り組みの一つと位置づけられると紹介があった。

・GIPCがガーナ投資促進機関の代表として、ガーナの経済概況と投資の優位点や投資誘致に係る政府の取り組みを紹介し、投資促進アドバイザーとして派遣されていたJICA専門家が、日本人専門家の目から見たガーナにおける投資の現状と留意点について発表した。最後に、三井物産から派遣の講師から、同社のガーナへの進出理由・オペレーションの現況・直面している課題等について実体験に基づいて講演を行った。

・ZDAがザンビア投資促進機関の代表として、ザンビアの経済概況と投資の優位点や投資誘致に係る政府の取り組みを紹介した。次に、投資促進アドバイザーとして派遣されていたJICA専門家が、日本人専門家の目から見た投資先としてのザンビアの位置づけ、戦略の立て方について発表した。最後に、豊田通商ならびに関西ペイントから派遣の講師から、各社のザンビアへの進出理由、操業の現況、直面している課題等について実体験に基づいて講演を行った。

・共催者である日本貿易振興機構(ジェトロ)企画部の松村・海外地域戦略主幹より、投資促進機関側ならびに日系企業側の両方からユーモアも交えた有益な情報が提供され、最後まで多数の参加者を迎えることができた旨感謝するとともに、本セミナーが今後の両国と日本の経済関係の深化に寄与できるようジェトロとしても努力したい旨挨拶があった。

資料