中米三カ国(メキシコ合衆国、ホンジュラス共和国及びニカラグア共和国)の道路・橋梁維持管理の現状と課題について

2017年7月25日

概要

会議名:中米三カ国(メキシコ合衆国、ホンジュラス共和国及びニカラグア共和国)の道路・橋梁維持管理の現状と課題について
開催日:7月25日(火)10:00〜12:30
主催:国際協力機構(JICA)
後援:外務省、UNIDO東京事務所
場所:東京都千代田区麹町5-1 弘済会館4階 会議室「蘭」

主な参加者

  • ソニア デル カルメン セルダ リソ(ニカラグア 運輸インフラ省道路維持管理局課長)
  • グロリア ルビナ カンタレロ セアス(ニカラグア 道路保全基金技術部部長)
  • フレディ デ ヘスス トレス ペレス(ニカラグア建設公社 事業部部長)
  • カルロス アルベルト アルバラド(ニカラグア 地域建設公社次長部部長)
  • ヘラルド アルフォンソ カノ ランサ(ホンジュラス インフラ・公共サービス局道路総局職員)
  • ホセ ルイス ヴァレラ アコスタ(ホンジュラス 道路保全基金技術部職員)
  • アルフォンソ ペレス サラザール(メキシコ 運輸研究所車輛走行・資材性能研究部課長)
  • フランシスコ カリオン ヴィラモンテス(メキシコ 運輸研究所インフラ研究部道路構造・資材研究グループ)
  • 豊崎 真也(中米地域質の高いインフラ導入に係る情報収集・確認調査(道路・橋梁維持管理分野)」調査団 総括(セントラルコンサルタント株式会社))

背景

独立行政法人国際協力機構(JICA)は、中米三カ国の道路・橋梁の点検、改修等の維持・管理に係る情報を収集、分析することで、取組むべき課題を明確にするための調査を実施しています。また調査では、課題を分析の上、活用可能な本邦技術の選定、提案も行う予定ですが、同時に同分野の技術を有する企業を中心とした本邦企業関係者に現地の状況をお伝えすべく対象三カ国の関係者の来日の機会を活用してセミナーを実施し、各国の道路・橋梁維持管理分の現状を発表頂きました。

目的・内容

セミナーではまず中米三カ国からの招へい者に、日本政府のインフラ輸出の海外展開の取組について理解頂くことを目的として、国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課の松村氏より国土交通省が進める本邦企業の海外インフラ展開に係るスキームを中心に説明を行いました。

また、今次調査を担当するセントラルコンサルタント株式会社の豊崎氏より、特に三カ国共通の課題として、道路・橋梁の点検体制確立の必要性を説明頂きました。

一方で、本邦関係者に現地の状況やニーズを伝えるため、中米三カ国からの参加者から、道路・橋梁維持管理に係る国ごとの現状の紹介頂きました。メキシコでは過積載の取り締まり、ホンジュラスやニカラグアでは、道路の舗装率の向上、実施機関の点検能力の向上等が課題として挙げられました。

これに対し、セミナー参加者からは、ドローンを用いた橋梁の保守・点検、ドライブレコーダーによる道路の路面解析技術等の導入の可能性についてなど、様々な質問が投げかけられ、現地での活用可能性のある技術について、活発な意見交換がなされました。

各発表で使用された資料は以下のとおりです。

資料

発表資料