中米・カリブ地域における生物多様性と地域経済開発セミナー

2017年9月26日

概要

会議名:中米・カリブ地域における生物多様性と地域経済開発−持続的な生物多様性の保全と利用に関する展望と課題−
開催日:2017年9月26日(火) 14:00〜17:00 (開場 13:30)
主催:JICA地球環境部森林・自然環境グループ
場所:JICA市ヶ谷ビル 国際会議場

主な参加者

挨拶者

JICA地球環境部森林・自然環境グループ 審議役兼次長 森田 隆博
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性戦略推進室 中澤室長

登壇者

ホンジュラス国 ガルダメス環境大臣
SICA-CCAD事務局 ニエト事務局長
JICA地球環境部森林・自然環境グループ 審議役兼次長 森田 隆博
公益財団法人 国際緑化推進センター(JIFPRO) 堀 正彦
株式会社サカタのタネ 鴨川 知弘
JICA 地球環境部 森林・自然環境G 自然環境第二チーム 佐々木 大吾

パネリスト

米崎SICAアドバイザー

背景・目的

中米・カリブ地域は、世界的にも生物多様性が豊かな地域として知られる一方で、自然生態系が多く失われている地域として、生物多様性ホットスポットに指定されています。

中米・カリブ地域の8か国(パナマ、ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、ドミニカ共和国)が加盟する中米統合機構(SICA)とJICAは、生態系保全を重点協力分野の一つとして定め、SICA地域における持続的な生物多様性の保全と利用に関する技術協力プロジェクトを検討しています。

本セミナーでは、中米統合機構(SICA)環境開発委員会(CCAD)の関係者の訪日の機会を捉え、生物多様性の保全と利用による経済開発の可能性に関連する講演や事例紹介を行うとともに、SICA地域における展望と課題をテーマにパネルディスカッションを行いました。

内容

基調講演

中米とドミニカ共和国における開発のための生物多様性

・中米とドミニカ共和国における開発のための生物多様性について発表がありました。

中米環境開発委員会(CCAD)と戦略課題

・中米環境開発委員会(CCAD)と戦略課題と題して、SICA地域における環境保全戦略について説明がありました。

事例紹介

森林の持続的な利用と住民の生活向上 非木材林産物のポテンシャル

・中米における森林ビジネスのポテンシャルについて紹介がありました。

種苗産業におけるABSアルゼンチンとインドネシアにおける生物多様性条約に基づいた新たな観賞作物開発事例

・中米における育種開発のポテンシャルについて紹介がありました。

SICA地域における持続的な生物多様性の利用と保全に関する戦略的能力強化プロジェクト

・SICA地域におけるJICAのプロジェクトについて説明がありました。

パネルディスカッション

講演、事例紹介に関する感想、補足

中米における生物多様性保全と持続的経済開発について

・BFPROの事例について、実際にどの程度、世界各地で地域経済開発に繋がっているか。
・中米において具体的にビジネス展開する場合の課題とは何か。
・JICAとしてSICAに、どのような取り組みを支援できるか。
・中米でのBEPROの事例や、持続的な留意点や課題は何か。
・各国政府やCCADへの期待はどんなことか。

資料