課題別研修「総合防災行政」フォローアップ協力-中南米地域・防災機関パートナーシップの促進-

2018年1月24日

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開会式の様子

2018年1月22日、エクアドルの首都キトに所在するエクアドル工科大学の講堂に於いて、第5回ラテンアメリカ地域帰国研修員同窓会(FELACBEJA)の総会及び防災分野に係るワークショップが、同国オクレス危機管理庁長官及びカルデロン学長出席のもと開催されました。

今回のFELACBEJAには、域内21ヶ国中18ヶ国から48名の帰国研修員同窓会メンバー(主に防災機関に所属)や、エクアドルの防災関係者、実施中の技術協力プロジェクト「中米広域防災能力向上プロジェクト(フェーズ2)」の川東専門家、及び「中南米防災人材育成拠点化支援プロジェクト(KIZUNAプロジェクト)」の植松専門家を含む約70名が参加し、1月24日までの間、今後の帰国研修員同窓会の取り組みを向上させるための議論がなされました。

防災分野に係る中南米地域各国の帰国研修員が参集し、各国での活動事例について情報共有することで、知見のアップデートと当該分野に係る帰国研修員ネットワークを強化することができます。このような各国のパートナーシップを醸成することで、普段の防災に対する取り組みのみならず、災害発生時の相互の協力体制の構築にも繋がります。

今回培ったネットワークをもとに、今後の防災関連国際会議等の場において、JICAと中南米地域の防災機関パートナーシップが一層強化され、災害による被害の削減として実を結びことを期待しています。

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川東専門家によるプレゼンテーション

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植松専門家によるプレゼンテーション

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各国からの参加者

実施概要

開催国名:エクアドル
実施機関:エクアドル国家危機管理庁(SGR)、ラテンアメリカ地域帰国研修員同窓会事務局(FELACBEJA)、エクアドル帰国研修員同窓会(BJE)
開催日:2018年1月22日(月)~24日(水)
開催場所:エクアドル工科大学講堂
参加者数:約70名

主な登壇者

・ALEXANDRA OCLES長官 エクアドル国危機管理庁
・RICARDO PEÑAHERRERA次官 エクアドル国危機管理庁
・HUGO YEPES教授 エクアドル工科大学
・LEONARD DE CASTRO FARAH レスキュー隊長 ミナスジェライス州自治消防団 ※ベロオリゾンテ帰国研修員同窓会 代表
・川東英治専門家「中米広域防災能力向上プロジェクト(フェーズ2)」(ニカラグア)
・植松久遠専門家「中南米防災人材育成拠点化支援プロジェクト(KIZUNAプロジェクト)」(チリ)